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東京蚤の市でYADOKARI小屋部主催のモバイル屋台を作るワークショップに参加して来ました。(2016.5.15)

東京蚤の市の2日目は、モバイル屋台というコンパクトで組み立て式の屋台を作るワークショップに参加して来ました。

モバイル屋台って何?

設計&デザインは建築家兼小商いの実践者「やきいも日和 店主 チョウハシトオルさん」。
“WOODPRO”の足場板や古材を使った「小商い用モバイル屋台(組み立て式)」です。
家では分解して収納ができて、イベント時には乗用車で運べるサイズの屋台で11個のパーツに分解でき、
装飾を施して自分なりにアレンジができます。

屋台わたしが、これをどう活用するかって?

イベント出店の時に可愛いディスプレイで出たいんですよね〜。
まだ出店予定は無いのですが、
将来に向けてのシュミレーションということで。

会場の一角がDIYを体験スペースになっており、11時〜スタートしました。

会場一般参加者は、わたしと夫、親子づれの2組です。

教えて下さるのは、主催のYADOKARI小屋部の唐品さん、家具相談屋のスズキさん、
今回の屋台をデザインされた施主のわかちゃんです。

夢の屋台はこんな感じ

スズキさんからこれから作る屋台のデザイン説明を聞きます。

夢の屋台なかなか凝ったデザイン!可愛いです。クリエイター心が、くすぐられテンションが上がります。

電動ドリルも電動ノコギリも全く使ったことがありません。

DIY!憧れのDIYという
遠い存在なのですが、初心者のわたしにも分かりやすく教えてくれます。
16時にはおおよそ完成予定なので、
作業をどんどん進めて行きます
まずは、タイヤの塗装から
ペンキの色が乗りやすいように下地を塗るところから教わります。
タイヤの下地塗り

 次に屋根の上に乗る装飾の花をカット

カーブの丸みを出すのが難しいのですが、
これが楽しかった!
木をカット
木でこんな可愛い形にカットできちゃうんですから。
木をカット
案内線の通りにカットして行ければ良いのですが、
多少のずれは気にしないでね〜とわかちゃん、優しく指導してくれます。

電動ノコギリを初体験

高速なので切れ味が抜群です。

電動ノコギリ間違っても指だけは、切らないようにー!!!とスズキさんからしっかり指導され、一気にカット。

定規の使い方、カットする時の刃のあて方など、
丁寧に教わり、なんでも切れる気になっちゃいます。
定規の当て方

木の花を屋根に装飾

切り出しした花を屋根に乗せて可愛く装飾していきます。

屋根に花を装飾夫は、いつの間にか電動ドリル担当で、ガシガシ、あっちもこっちも取り付け、動き回ってます。

タイヤを製作中

先ほど黒く塗装したタイヤに
ネジを取り付けて、両輪が完成。
タイヤを製作中
引き出しの部分は、素人では難しいので
ここは、プロのスズキさんが制作されます。
引き出し
数ミリの誤差も許さない、仕事への妥協なき姿勢に
後からいらした助っ人の方が尊敬の眼差しでした。
仕事の流儀の一場面を見ているようで、
かっこよかった。

だんだん全体像が見えてきました。

途中から強力な助っ人にわさんも入り、作業の追い上げ。あと1時間しかない。
作業中

屋根を乗せます。

男性4人で屋根を設置。

屋根を載せているところわかちゃん作の飾りがいつの間にか!出来上がってます。
これをバランスを見ながら付けていきます。
装飾木を装着

そして完成!

わかちゃんデザインの屋台が完成。

屋台

引き出しは前面、背面の両面についており、仕様が凝っています。

屋台

黒く塗装されたタイヤがキラりと輝いてて全体の印象を引き締めています。

屋台

最後に記念撮影

自分の屋台じゃないけど、屋台を引くお決まりのポーズ?!で撮影。

完成系

いつか屋台をひっさげて楽しく商いしてみたいものです。

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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