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「奇想の系譜展 江戸絵画のミラクルワールド」東京都美術館を観て江戸絵画ブームに乗ってみたいと思った。

奇想の系譜展 江戸絵画のミラクルワールド

江戸時代の奇想の画家8名の傑作が勢揃いした作品が観られる「奇想の系譜展 江戸絵画のミラクルワールド」が東京都美術館で開催されました。(会期2019.2.9〜4.7)

奇想の系譜展

美術館は、自分の感じるままに観るスタイルなので、音声ガイダンスは借りたことは無いのですが、今回は、理解を深めたいと思い借りてみました。

1台550円で35分の音声ガイダンスが付いています。
今回は、俳優の小林薫さんがナビゲーターでした。

リストに沿って20作品の案内がありました。

音声案内リスト

8名の画家の作品が順番に展示してあり、鑑賞しやすかったです。

奇想の系譜展

展示の順番は下記です。
「幻想の博物誌」 伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)
「醒めたグロテクス」 蘇我蕭白(そがしょうはく)
「京のエンターテイナー」 長沢芦雪(ながさわろせつ)
「奇想の起爆剤」 白隠慧鶴(はくいんえかく)
「執念のドラマ」 岩佐又兵衛(いわさまたべい)
「狩野派きっての知性」 狩野山雪(かのうさんせつ)
「江戸琳派の鬼才」 鈴木其一(すずききいつ)
「幕末浮世絵七変化」 歌川国芳(うたがわくによし)

唯一知っているのは、伊藤若冲なのですが、有名な鶏を描いた絵が近くで観られたことも嬉しかったのですが、今回の展覧会の準備中に発見された作品が新しくお披露目されていました。

鶏をモチーフにした8作品のうち3作品を横並びで観ることができ、感激。

初期の鶏は、まだ筆に迷いがあり、さらっと描いてある作品。後期の細かで繊細なところまで捉えた作品との違いを比較でき、面白かった!

この時代の画家たちの探究心と想像力、ありもしないシーンを作り上げる情熱、もうどれもが刺激的。

ど迫力の襖絵がずらりと並び、圧倒されました。

もうこれは、もっと知りたい!と思う訳です。

やっぱりいい展覧会は、早めに観に行って、また行ける位の余裕があった方がいいですね。
今回の展覧会は、もう一回行きたかったなと思う位に素晴らしかったです。

さらにこのブームの火付け役の美術史家の辻惟雄氏が著された「奇想の系譜」も読んでみたいと思いました。

アートに触れると自分が普段アウトプットして出し切ったスペースにインプットされる感覚があるので、今後もまたアートに触れる時間を作っていこうと思います。

 

 

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