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東京クロッキー会の2時間半のヌードクロッキーを自分なりにどう活用するか。テーマを設けるのがいい。

月に何回かヌードクロッキー会が開催されているのですが、この会は、講師の方がおらず、自由参加で決められたポーズ配分で次々に描いていく会になっています。

参加費2,000円でプロのヌードモデルさんを描けるのはお得で貴重な機会。

デッサン講座のほかに何回か参加したことがあるのですが、2分や5分という短い時間で描くのは集中力が必要で、全体を捉える力や手を早く動かして描くなど色んな描く力が求められます。

時間割

ポーズ全体を描こうとしても描けないことがほとんどで、あ〜また描けなかったが積み重なると返って自信がなくなるのと果たしてこの描き方でいいのか?
と自問自答してしまうので行ってませんでした。

デッサン講座でヒントを得た。

昨年行ったデッサン講座で、手足にクローズアップして描く回があり、
モデルさん全体を描くのではなく苦手なパーツのみを集中的に描いてもいいと知り、その後参加したクロッキー会では、ポーズに合わせて手や足のみ、顔だけなど自分なりにメリハリを付けて描くことにしました。

デッサン

これが自分に合っているようで、集中力がつづき、苦手なパーツをじっくり観察するなど工夫するようになりました。

月に何回か開催されているので自分なりにテーマを設けて描きに行くのもいいかもしれません。

デッサン講座の復習をするのもいいですね。

上手くなったら全体のポージングを素早く描けるようになりたいな。

今年は、自分なりにテーマや目標を持って参加して行こうと思います。

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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