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佐渡 暮らし体験モニターツアー1日目。小倉千枚田の下見をしました。【佐渡女子レポ3】

佐渡汽船の下船口に全員集合。

早めに佐渡島についていたわたしは、宿のふれあいハウス 潮津の里の志和さん、大野さんと一緒にみなさんをお出迎え。

さどっきーMIHOKO▲サドッキーも来てましたよ。

ときわ丸が着岸するところ▲ときわ丸が到着。佐渡島側から船が着岸するところを見るのは初めてだったので新鮮。

佐渡 暮らし体験ツアーは、20名弱の参加者。

子どもから大人まで老若男女、おひとりさまから家族連れまで
様々な方が参加されていました。

今回のツアーで体験できること

・棚田での稲刈り
・稲刈り後の温泉
・鬼太鼓の鑑賞
・先輩移住者との交流
・海釣り

全員揃ったところでバスに乗って
翌日に稲刈りをする小倉千枚田を下見。

小倉千枚田に到着!

わたしは、夏に岩首の昇龍棚田を見に来た時に小倉千枚田にも寄っていたので
黄金色に輝く田んぼを見て感動しました!

岩首の昇龍棚田のエントリーはこちら
佐渡で棚田を見るなら岩首がオススメ!大自然の中に溶け込んだ景観美に感動!初めて訪れる人でも行きやすい! – 晴れときどき佐渡 → http://ebisado.com/sado20150720/

小倉千枚田▲佐渡島は、棚田のあるこの風景は、世界農業遺産(GIAS)に登録されています。

小倉千枚田の稲▲黄金色の稲が、たわわに実っています。

ここを地元の方々と共に稲刈り作業をします。
初めての稲刈り体験なのでわくわくします。

そして下見を終えて、宿に向かいました。

宿泊先は「ふれあいハウス 潮津の里」

ふれあいハウス潮津の里▲小高い丘の上にあります。この広い庭ではバーベキューを行ったりもするそうです。

眼下に見える海▲眼下に広がる海が見える眺望の良さ。深呼吸したくなる気持ちの良さです。

夕日▲この日は、曇っていたのですが、少しの晴れ間から夕陽を見ることが出来ました。

チェックイン後にオリエンテーションが始まり、参加者全員で自己紹介をしました。
島外からは近くは新潟県、遠くからは東京、埼玉、神奈川からみなさん来られてました。

佐渡市役所の方からの挨拶▲主催者の佐渡市役所の担当の方々からの挨拶、佐渡地域おこし協力隊の方の紹介。

晩御飯

晩御飯のかに▲そしていよいよ晩ご飯です。
蟹までついて盛り沢山。

佐渡の民話を語り部の方から聞きました。

食後に佐渡に古くから伝わる民話を聞きました。
佐渡の語り部の会からお師匠さんとお弟子さんのお二人がいらっしゃいました。

佐渡語りべの会から▲夕鶴の原話として知られる「鶴女房」を語られるお弟子さん。

語り部のお師匠さん▲お師匠さん。

お師匠さんが語るところ▲表情がいきいきしていて、話しに引き込まれます。

お師匠さんの語るところ▲いろんな民話を表情豊かに小気味よく展開されていきます。
一瞬で会場の空気感を変えてしまうライブ感とお二人の語り口に感動しました。

そして盛り沢山の1日目は和気あいあいと談笑して終えました。

振り返り

貴重な体験を短時間で経験させてもらうことができて1日目から充実していました。
反省点としては、ブログを書いてるって先に言っておけば良かったなぁ〜と後で思いました。
そうすると写真をバシバシ撮ってその時の雰囲気をもっと出せたのになぁと反省。

これも色々やってみないと分からないものですねー。
時に図々しさも必要なんですよね。

今回のツアーでは参加者の中に女性ひとりで参加されている人、男性でもそんな方が何人かいらっしゃったので思ったより気楽でした。

旅立つ前の思い込みって先走るものですね。1つ々が貴重な体験でした。

宿の情報

ふれあいハウス 潮津の里
住所:新潟県佐渡市背合38番地
TEL:0259-55-3311
E-Mail: shiodu@e-sadonet.tv
http://shiodusado.com/index.html

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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