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メガネスタイリスト藤 裕美著「あなたの眼鏡はここが間違っている」の読書会に参加してきました。(第109回こすぎナイトキャンパス2017.9.13開催)

武蔵小杉で行われている「こすぎナイトキャンパス」の読書会に参加してきました。今回は、眼鏡スタイリストの藤 裕美さんの新著「あなたの眼鏡はここが間違っている」が課題図書です。

読書会

読書会は、本はあらかじめ各自で用意し、読了していなくても参加OKというゆるめな条件で参加ができます。

早速、感想をシェアするところからスタート。

藤 裕美さん眼鏡ももちろん素敵ですが、ヘアスタイル、ファッションとコーディネイトが魅力的な方。

それでは、読まれてみていかがでしたでしょうか〜?と感想をみんなでシェアするところからスタートしました。

わたしは、「本当に似合う眼鏡は、かける人との間に化学反応を起こします」という箇所にぐっときました。自分もその瞬間を実感してみたいと思ったんです。

眼鏡スタイリスト藤裕美さん

眼鏡ライフは楽しむものなんだ。

わたしの眼鏡選びは、手軽に購入でき、まぁまぁ流行に沿っていてどんな格好にも合えばいいというたちでして、こだわりがほとんど無いです。

コンタクトと併用なのと眼鏡をかけている自分が好きではないことから眼鏡に対する価値観が低く、どちらかというとマイナスイメージの方が大きい。

しかし、この本を読んで藤さんのお話しを伺っていたら眼鏡ライフは楽しいんじゃないかって思えてきました。

あ〜老眼いやだなと先々のことを思うと暗くなるのですが、その状況がきた時に考える前に事前に眼鏡について詳しく知っておく方が得だと学びました。

この本で基礎知識を知ろう。

誰からも教わることのない眼鏡のこと。この本は、基礎知識を書いた本なんですって。眼鏡を購入する時のガイドブックですね。

眼鏡はフィッティングして購入した方がいいって知ってました?

確かに洋服を買う時にサイズが合うか試着して購入しますよね。丈が長かったらお直ししてもらいジャストフィットで履けるようにするのと同じで眼鏡も自分の顔との距離、黒目の位置、耳にかけた時のフィット感など調整してもらうものなのだそう。

視力だけ見てもらえばいいってものじゃないんですね。

あ〜なんて今まで無頓着だったのでしょう。

でもそんなことは教わってこないですし、眼鏡を購入するときに遠くがはっきり見えていればOK!という買い方をしていましたが、これもNGで普段のライフスタイルを踏まえてレンズ選びをした方がいいんですって。

わたしの場合、パソコン作業が多く、仕事で遠くがはっきり見えていないとダメという職種ではないので近距離、中距離がはっきりと見える度数でレンズを設定した方が目の筋肉への負担が減るので結果、眼精疲労が軽減される可能性があるそう。

この本、目から鱗なことがたくさん書かれているのでタメになります。

スタイリングを体験しました。

たくさんの眼鏡を持ってきて下さり、見ているだけでわくわくします。お値段はだいたい3万円代後半が多かったです。

眼鏡

藤さんのスタイリングを体験してきました。

その人の顔を観察し、顔の大きさ、目の離れ具合、雰囲気などを見て似合う眼鏡をセレクト。こちら地元の眼鏡屋さんメガネのオーサカさんにフィッティング中のところ。

眼鏡のフィッティング

わたしもスタイリングしてもらったのですが、写真を撮り忘れ〜。眼鏡で印象が変わる姿に「おぉ〜」と歓声が上がり、イメージが大きく変わる眼鏡をないがしろにしてはいけないと実感しました。

藤 裕美さんのサイトはこちら
眼鏡スタイリスト – 眼鏡予報 / glasses forecast 

 

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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