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カレンさんのリアルバケット365のイベントで厳選バケット10本を食べ比べして来ました。レポその1

ブロガー&フードアナリストのカレンさんのブログ
Baguette 365 → http://baguette365.hateblo.jp/

イベント▲1年で365本のフランスパンを食べるというブログを書かれており、今回は、カレンさんと一緒にバケットを食べるという楽しみな企画!

会場は、浅草橋のkitchen Bee
Kitchen Bee キッチンスタジオ・レンタルキッチン(浅草橋) → http://kt8.jp/

バケット10本▲食べ比べした10本は、カレンさんが今まで食べた125本の中から選び抜かれた厳選バケットです。

食べたのは、こちらのバケット
1.メゾンカイザーhttp://maisonkayser.co.jp/
2.365日http://www.365jours.jp/
3.セイジアサクラhttp://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13055881/
4.ゴントランシェリエhttp://gontran-cherrier.jp/
5.オリミネベーカーズhttp://oriminebakers.com/
6.ブレッド&ワークスhttps://www.tysons.jp/breadworks/
7.メゾン・ランドゥメンヌ トーキョーhttp://www.maisonlandemaine.com/jp
8.ル・プチメック東京http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13089704/
9.ヴィロンhttp://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13004626/
10.シンフィアン・シニフィエhttp://www.signifiantsignifie.com/

わたしが、このイベントに参加した理由は、美味しいバケットを食べてみたいというシンプルな理由。

パンは良く食べるのですが、バケットは食べきれない、切るのが面倒、美味しいバケットがどんなものか良く分からないと言った点が普段なかなかバケットに手が伸びないところかなと思います。

125本を食べて来たからこその視点

カレンさん▲バケットについてスライドで説明してくれるカレンさん

バケットを食べる時にパンの切り口が斜めになっているものを食べる機会が多いのかなと思うのですが、カレンさんによると斜めよりもまっすぐ円筒状に厚めに切るのがオススメとのこと。その方がバケットの美味しさをより感じられるそう。

3つのCを意識しながら味わってみました。

Crust クラスト(皮 )おせんべいやクッキーのパリっとした感じとはまた違うパリっと感があります。

Coupe クープ(切れ目) 切り方によって味が違うそうです。

Clam クラム(中身) 白い生地のところです。気泡の入り方とかそれぞれ違います。
この3つを意識して食べるって今まで無かったので、そこを意識してみました。

10本の中で好きなのはこの2つ

どのバケットもそれぞれに特徴があり美味しかったのですが、自分の好みで選ぶとしたらこちら。

365日のバケット365日
クラムがみずみずしくてクラストとのコントラストがあって噛むほどに味わい深い。
北海道の4種類の小麦粉を使用されているとのことで、札幌出身だから贔屓してるってことは無く、
お店では、バケット以外の生鮮食品も販売されているそうで、食へのこだわりが感じられ、今度お店に足を運んでみたいと思いました。

ヴィロンのバケット1本

ヴィロンのバケットヴィロン
普段使いしたい感じです。クセがなく、飽きずに食べられる印象。

変わり種のバケット

メイゾンカイザーの黒いバケット▲初めて見ました。黒い!バケット。こちらは、ゴントランシェリエのバケットです。

竹炭に見えた〜と会場で声が上がってましたが、見た目は、まさしくそんな感じ。どうやって黒くするかと言うとイカスミを生地に練り込んでいるそう。さらにクミンがかかっていてお味は、スパイシーです。

サーモンやチーズを載せて食べると相性がいいそう。
これからのパーティーシーズンにテーブルに載ってると見た目のアクセントになって良さそうですよね。

最後にもう一度、実食&写真撮影タイム
もう一度実食
▲気になったのをもう一度食べてみました。

10本全部▲10本集合させて撮影タイム。

ベーシックなものから変わり種まで今まで知らなかったバケットのことがこの2時間であっと言う間に知ることができ、収穫の多いイベントでした!

このつづきは、レポその2にて書きます。

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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