わたしは、会社員時代は朝はギリギリまで寝ていたいタイプだったので

平日は、食べないことの方が多く、会社に着いてからコンビニで買った豆乳とパンを食べるなんてことは日常茶飯事。

朝ごはんを食べた方がいいことはわかっていてもそれが出来ない人でした。

 この本はこんな人にオススメです。

• 朝ごはんを作る時間があまり無い人
  朝ごはんを手作りするのが面倒な人
  朝から甘いものなんてダメだと思っている人
  朝ごはんを食べて1日をしあわせにしたい人
• 朝ごはんのバリエーションを増やしたい人

読んでみて、ここが良かった！

朝ごはんは、いちばん、自由だ

朝起きるのは待ち遠しくなる朝ごはんにするのがいい！だからまずは自分が「早く起きたい！」と思えるくらい食べたいものを用意するといいと書かれています。

パフェだって、ラーメンだって、ごはん3杯食べても朝摂った栄養は、寝るまでにはしっかり消化されるから昼ごはんや夜ごはんに比べて自由な食事。それが朝ごはん。

パフェを食べる発想なんて全くないけど、新鮮なフルーツが乗ったパフェならいいかもしれない！

朝ごはんを食べなきゃ体に毒だと思っていた罪悪感と義務感から解放されて、まずは好きなものを朝から食べるという発想は早起きにもつながりいいかも。

巻かないだし巻き卵

とにかく手間をかけない、できるだけ洗い物を少なく、短時間で作れる
この3つのポイントを外さずにオススメ料理が紹介されています。

その中でも巻かなくてもいいんだ〜だし巻き卵！

結婚してから買った卵焼き器、四角い形をしたやつです。
あれ、火の通りが早いから素早く巻かないと焦げるんですよね。
未だに上手く作れたことがありません。

それが巻かなくていいなんて、天の声だわ〜。

まだ本に載っている作り方を試していないのですが、これなら上手くいきそうな予感がします。

トーストのメニュー39連発！

食パンに溶けるチーズを乗せてトースターで焼くの位はかろうじて出来てましたが、
パンの上に乗せる具材のバリエーションがこんなにあるの〜！

もっと早く教えてよーと突っ込みたくなるほど沢山あります。

刻みごま＋はちみつ、紅生姜＋青のり＋チーズ、マシュマロ＋板チョコとか
今まで食べたことのない組み合わせだけど美味しそうです。

これ以外にも朝ごはんに取り入れてみたいお手軽メニューがいろいろ紹介されています。

朝ごはんを写真に撮ると楽しさが倍増します。

朝ごはんを作るリズムが出来てきたら、写真に撮って記録しておくと見るだけでも楽しくなり励みになります。

わたしは、毎朝ワンプレート朝ごはんにしているのですが、プレートに絵を描くような楽しさがありインスタグラムにほぼ毎日投稿しています。

Mihoko Ebina(@ebikatsu_mihoko) • Instagram写真と動画 → https://www.instagram.com/ebikatsu_mihoko/

いいねやコメントをもらうことで朝ごはんを作るモチベーションが上がるのでインスタグラムに投稿するのはオススメです。

まとめ

朝ごはんを作るのが面倒くさい人にオススメの本です。栄養バランスがどうか？と問うとそこは組み合わせを考える必要があります。軽快な文章とゆるいイラストが読む本というより見て楽しむ本という印象を受けました。メニューの作り方は、簡素に書いてあるので分かりづらい点もあります。ただ簡単なメニューなので不明なメニューはクックパッドなどで検索してみると詳細を知ることができました。手軽な朝ごはんから1日がしあわせになるきっかけを作れる本だと思います。