ユニフォームのプレゼン同行でデザイナーとして営業マンと一緒に行ってクライアントにプレゼンテーションすることが度々あります。
デザイナーだから上手いんでしょ!とあらかじめ周りから職業イメージでそう言われることが多いですが、実際のところ普段から場数を踏んでいない限りそうとは言えません。
プレゼンが苦手
最近、立て続けに連敗していたので、今回のプレゼンは、前もってプレゼン下手ですけど・・・と言ってハードルを下げました。
いつもならお任せください!という雰囲気で頑張るのですが、今回はそれをやめてみました。
役割を分担してプレゼン
わたしの話すところと営業マンの話すところを役割分担してプレゼンを行いました。
デザイナーのわたしよりベテランの営業マンの方が、コミュニケーション力もあり、話すのが上手い!
他人のプレゼンから学んだこと
自分のお決まりのプレゼンパターンだけでなく、人のプレゼンを見聞きすることでこういうパターンもありなんだと学べました。
プレゼンの本を読んで学ぶよりも実地で学ぶことの方が何倍も得るものがあり、勉強になりました。
逆に自分の良さも客観視でき、いつもひとりでプレゼン頑張らなきゃと肩ひじ張っていたのが今回のやり方で一皮むけたように思います。
コンペなら尚更、プレゼン会場に行ってみないとクライアントがどんな状況で聞いてくれるのか、疲れ具合は?等、その場に行ってから分かる情報があります。
柔軟性、瞬発力、対応力などいろんな力が試されるのでプレゼン終了後は、疲れますが、自分のやれることをやる。
期待に必要以上に応えようとしないこと、他の人のプレゼンから吸収して、次回のプレゼンに活かしてレベルアップしていこうと思いました。
苦手だけど打開する方法はありますね。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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