大勢の人の前で挨拶、自己紹介、スピーチなど様々な場で話す機会が増えて来ました。
場数を踏んで来ていますがそれでも毎回、緊張します。
ストレングスファインダーからのアプローチも試みていますが、それでもまだ緊張します。
これを何とか克服したいと思い、登壇やプレゼンの経験が豊富な先輩に相談したところ、目から鱗な回答を頂いたのでわたしと同じような悩みを持つ人の役に立てたらと思います。
緊張はしても良いものだと思う。
この回答が目から鱗でした。
わたしの場合、緊張すると緊張している自分に対して「今、顔がこわばっている」「言葉が出てこない」「心臓がドキドキしている」など緊張している自分に意識が集中してしまい、頭の中が真っ白になります。
緊張することがいけないことだと思い込んでいるので、一生懸命、平静を保とうとします。これって緊張することは良くないことだと思っているからそのような思考になるんですよね。
まずは、緊張はして良いものだと捉え方を変えること。
スイッチを切り変える必要がありますね。
体を動かしてみる。
話しをしている時にスライドの方へ手を伸ばす、右から左へ歩くなど体を動かしてみると緊張がほぐれるそう。これは、そんなにハードルが高くなく取り入れられそうです。
下準備をしっかり行う。
話す内容が決まっているなら声に出して練習する、スライドを使って発表するなどやり方を工夫する、会場が事前に下見ができるなら下見をして実際にどの位置で話すのか見ておくと当日、会場入りした時に心の準備が予めできるのでオススメとのこと。
備えておくことで緊張を抑えることができるのでここは、下準備をしっかり行って備えたいですね。
動画で撮ってチェックする。
より良い発表をするには、自分がどんな話し方をしているのか動画で撮影をしてみて自分でチェックするのがオススメなんですって。
あ〜思い出しました、講師業をされている人も以前そんなことを言われていました。
自分の話しているところって見たくないですよね〜。恥ずかしい。
ところが、動画を見て客観視することで言葉のクセ、滑舌、間の取り方などチェックをすることができるのでより良い発表を目指すならチェックしてみましょうか。
まとめ
最終的には、場数をこなすことだと思いますが、そこに至るまでに「やれることをやって臨む」を繰り返し行うことで緊張しても余裕を持って緊張ができそうです。動画を撮って練習しようっと。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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