浴場に畳が敷かれている!さらにお湯の色が黒いと聞いて、見てみたい!と前のめり気味になり日帰り入浴ができるか聞いたところ日帰り入浴は行なっていないとのこと。
そうだよね〜そうだと思ったんだけどダメもとでも聞きました。
それならば宿泊してその温泉に入りたいと思い、行って来ました。
これも女ひとりで宿泊できるか?を合わせて検証。
佐渡佐和田温泉 入海(いりうみ)
場所は、両津港から車で30分ほど真野湾沿いにあります。
この日は、試しにバス停から旅館まで真野湾沿いを歩いて行ってみました。
30分も歩くといい運動になりますね〜。軽く汗をかいて到着。
正面玄関は、海沿いとは反対側にあります。いい雰囲気の外観。
こちらはロビー。
通路を通り、お部屋へ。
入口の灯りとり
部屋に入ると既に布団が敷いてある〜!!(旅館の諸事情がいろいろあるのよね。ちょっとびっくり)
印象は、田舎のおばあちゃんちに来た感じ。
お部屋に関してはテンションが上がらず、天気も曇りのため夕日も見られず。早めにチェックインしたので夕食の前にお風呂に入りに行きました。
畳敷き!の温泉
早めの時間に行ったので貸切り状態で入れました。
どんな感じになっているのかというと、
わ〜本当に畳が敷いてある!思わず声が出る。
畳はさらさらとした肌触りです。床と違い、柔らかいので足裏からほっとする温もりが伝わって来ます。
室温がほんのり温かいのでこのまま畳の上で寝たくなる衝動にかられます。
畳いい!気持ちいいです。
畳が最高〜!
そして黒い温泉。真っ黒で底が見えない。
どの位の深さなのか?わからないのでそろそろと入ります。
モール温泉と呼ばれ、お湯の色が褐色なのが特長です。じんわり芯から温まり、のぼせる感じもなくゆっくり浸かっていられます。
いい湯だったわ〜
豪勢なお食事!佐渡島が満載。
夜の食事は、部屋食ではなく広間でいただきます。
あら個室になっているの?と思わせる入口。
違った〜(笑)広間を区切ってあるのね。
そして見事なお料理。
1品ずつ載せてたら写真の量がすごいことになりそうなので
こちらが全体像です。一番上のお料理が見切れてしまってますね。
こちらにご飯と味噌汁、デザートのおけさ柿がついてきました。
目一杯の海鮮づくしにお腹がいっぱい。これは、ひとりじゃなくて誰かと一緒の方が楽しめますね〜。
佐渡のお酒も一緒にいただき満喫しました。
まとめ
佐渡の温泉の中でも佐渡佐和田温泉 入海は、どこにも無いオリジナリティがあるのがいいですね。畳敷きの温泉についてもっと旅館の方にお話しを聞けばよかったなと後で後悔したのですが、それはまた今後、宿泊した時の楽しみにとっておきます。
女性ひとりで宿泊するのに向くかというと・・・ではありますが、特長的な温泉に入ることが目的だったのでその点では満足です。
旅館の情報
佐渡佐和田温泉 入海
住所:新潟県佐渡市窪田782
電話番号:0259-52-3521
チェックイン:15時
チェックアウト:翌朝10時
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投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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