イイホシユミコさんの器でオハラのいちごサンドを愉しむ会にいってきました。
会場は、吉祥寺駅かた徒歩8分ほどの所にあるギャラリーフェブです。
予約制のお茶の会
今回のお茶会は、事前の予約制で8名がひとつのテーブルを囲んで着席するスタイル。
はじめましてでお茶をする感じで最初は少し緊張しましたが、お茶をしていくうちに和んできました。
オハラのフルーツサンドは、西荻窪で月に2〜3日のみの営業しか行っていない予約困難なお店。
そのオハラさんのいちごサンドをイイホシユミコさんの器で食べられるなんて至福の時間です。
まずは中国茶の香りから。
茶葉の香りを嗅ぐところからはじまりました。
ランチョンマットのイラストは、イイホシユミコさんの手描きのもの。
お茶のコーディネーターの方が、中国茶の愉しみ方を案内してくれました。
茶葉は、台湾の高山で採れたもの「阿里山 高山烏龍 冬片」という銘柄。
茶葉を「くみだし」と名付けられた器に移し替えて、香りを嗅ぎます。
爽やかで深みのあるお茶のいい香りがします。
ここへ1cm位お湯を注ぎ、お茶を味わっていきます。このお茶のいいところは、4〜5回つぎ足して飲んでも苦味が出ず、長く味わえるところ。
お茶の葉が開くまで飲めます。
お茶を味わったところで「いちごサンド」の登場。
見た目が可愛い!イイホシユミコさんの新作の器とのバランスもバッチリ。
横から見たところ。
いちごは、根元のところまで赤く熟すまで待ってから収穫された完熟いちごをし使用されています。
上から散りばめられているのは、フローズンベリー、生クリームは、杏仁クリーム。
こんないちごサンド食べるの初めて!感激。
オハラさんから食べるときのポイントをアドバイスがあり、サンドイッチをたて方向に口の中に入れると生クリームが横にはみ出さずに食べれらるのでよいとのこと。
今回は、ふた切れのみの提供なのであっという間に食べちゃいましたが、味わって食べましたよ。
食べ終えた後の器の佇まいも好きだな。
象の耳のようなかたちも可愛いですよね。
お茶会は、器の展示を見ながらまたテーブルに戻って自由にお茶をするというスタイルで終えました。
テーブルコーディネイトは、高橋みどりさんのスタイリング。
どれも素敵で夢のようなひとときでした。
イイホシユミコさんの展示の情報はこちら。
ギャラリーフェブ
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目28-2 2F
時間:12:00〜19:00(展覧会開催中以外は休廊)
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら