お金を払っても飲みたいものが飲めない⁉︎
はてさて、どういうこと?
こちらが、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]の中に設置されたスタンディング酒Bar(企画展)。
盃に注がれて飲むスタイルで、この盃、飲み干すまで置くことができない円錐形となっています。
日本の伝統的なお座敷遊びから着想を得て生まれたそう。
ドリンクは、日本酒とソフトドリンクの2種類で、どちらを飲むかまでは自分で選べます。
日本酒は、地元の津南醸造が作られたもの。
ソフトドリンクは、雪下にんじんジュース、津南トマトジュース、さるなしジュースの3種類。
その後は自分の運次第!
というのも、2つのサイコロを振って出た目の合計とサイコロの色で、何がどの位の量を飲めるかが決まるというもの。
このじれったさとゲーム感覚に楽しさが倍増。
ゾロ目が出たら好きなものを一番大きな盃で飲めます。
さてサイコロを振ってみました。
出たのは、3と5ということで津南のトマトジュースを3つ目に大きいサイズの盃でいただきました。
色のコントラストが激しい!
味は濃厚なトマトの味。
一緒に行った友達はなんとゾロ目が出て、雪下にんじんジュースを一番大きい盃で飲んでました。
いやー面白かったです。大人も子どもも楽しめますね。
開催の詳細はこちら
スタンディング酒BAR 酔独楽・よいごま – 大地の芸術祭の里
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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