コーヒーのセミナーを受けて書いたエントリー
もとえ珈琲の「コーヒーを自由に楽しむためのセミナー」に参加してきた。苦手なコーヒーが好きになる。その1 – 晴れときどき佐渡 http://ebisado.com/cafe20150921/
前回のエントリーでは、美味しい豆の選び方までを書きました。
そのつづきで、今回は美味しいコーヒーの淹れ方についてです。
一番大事なのは、時間と量。数字を意識すること。
コーヒーを淹れるのに数字を意識するの⁉︎と驚いたのですが、
店主の大沢さんのレクチャーの後に
目の前に用意された道具で教わったことを自分で実際にやってみます。
それでは実際にやってみましょう。
ハンドドリッパーで淹れるやり方です。
カップできちんと計量します。
タイマーをセットしてその時間内で決められた量のお湯を注ぐ設定なのですが、時間と量のバランスが取れません。
何回タイマーを見てくださいね〜と言われたことか…。
時間と量を守れば、後は粉にお湯を染み込ませるようにで注ぐだけで良いそう。
お湯の温度が何度とか、注いだ後に蒸らすとか、こだわらなくて良し!
と言うことで、それなら気が楽です〜。
初心者のわたしでも美味しいコーヒーを淹れられるようになるのねーと思うと
ちょっとウキウキします。
初めて自分でハンドドリップしたコーヒーを飲んでみた。
大沢さんから
「700人にセミナーを行った中でこれだけ人の話しを聞いてない人は初めてです。」
ぐぬぬ、そう言われたのはわたしですーーーーー。
いやー笑えない。
頭の中で数字、数字、数字!と意識し過ぎて
何故か時間内に早く淹れなきゃと
お湯をガーガーガーと勢い良く注いでしまったのでした。
初めてドリップしたコーヒーがこちら。
向かって左のうす茶のがわたしが淹れた方です。量も多いです。
麦茶のような?
いいえ、コーヒーです。
失敗作と思ってましたが、
大沢さん「はい、こちらも飲んでみましょうねー」
と皆んなに回されまして、飲み比べ。(汗)
えっ、あーあー飲んでる。
そして大沢さん「めちゃくちゃな淹れ方でしたが、まずくないですよね?」
と仰られまして、
えっ、あっ確かに!
コーヒーの味は、ちゃんとしてます。
いい素材だからこそこれが成り立つのだそう。
この後、同じ豆で焙煎度合の違うものをハンドドリップして、飲み比べをして、
質疑応答があり、2時間のセミナーが終了。
まとめ
美味しいコーヒーを淹れるのは、いい素材、量と時間を守ること。そして道具が揃っていればOK!
コーヒーリテラシーという単語も出て、シンプルでロジカル!
非常にわかりやすいセミナーでした。
少人数なので和やかな雰囲気で参加しやすかったです。
この次のエントリーは、道具を揃えて自宅でハンドドリップに挑戦!美味しいコーヒーを淹れられたか⁉︎
続編をお楽しみに。
お店の情報
もとえ珈琲
住所:神奈川県川崎市中原区木月3-13-2
営業時間:平日 10:00〜19:00
土日祝9:00〜19:00
※定休日:火曜
※祝祭日の場合は営業
Tel・Fax:044-767-1368
コーヒー豆通販の専門店なら「もとえ珈琲」 → http://motoecoffee.com/
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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