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革と布のトートバッグ 表地と革を接着し、持ち手を作りました。ものづくり日記

底布を革にしたトートバッグを作っています。

表地の布と革を手芸用ボンドのサイビノールで接着してから縫製します。

革と布

サイビノールだと風合いを損ねず接着できるので良いです。

 

乾く間に持ち手に穴を空けて、手縫いします。

持ち手

糸は、エスコード(細)の黒にしました。縫う前にミツロウで糸をコーティングして滑りをよくすることで縫いやすくなります。

革を挟むポニーがまだ無いので、ひざで固定して底布と表地を縫い合わせています。本を間に入れることで革のうねりを防ぐことができます。

めちゃアナログ(笑)

革と布

手縫いは時間がかかりますが、夢中になれて楽しい時間です。

こちらの本に掲載されているトートバッグをベースに作っています。

これまでの経過はこちら。

革と布のコンビネーションで縦長のトートバッグを作っています。ものづくり日記 – しなしな佐渡Design|デザイナー海老名美保子のブログ 

革と布の縦長トートバッグの内ポケットつけ。ものづくり日記 – しなしな佐渡Design|デザイナー海老名美保子のブログ 

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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