眼鏡を新調しようと思ったきっかけ。
眼鏡スタイリストの藤裕美さん著「あなたの眼鏡はここが間違っている」の読書会で似合う眼鏡とは?
老眼をゆるやかに向かえるには?など気になる視点を著者からズバリ伺う機会があったことから。
この時に思い込みで自分に似合うかたちは、これ!と決めつけず、いろいろかけて見ると良いこと。
いい眼鏡に出会いたかったら金額の目安は、3万円位〜が良いと知りました。
きちんとお金をかけて買うぞ。
手軽に数千円で買える眼鏡ばかりかけてきて、眼鏡への優先度が低かったので高価な眼鏡を専門店に行って試しにかけたことが無いんですよね。
まずは、インターネットで専門店を探し、原宿、、表参道、青山にある3件に行くことにしました。そのうちの外苑駅から徒歩5分ほどのところのあるブリンクで購入することにしました。
お店の人に相談しながら選ぶのがいい。
洋服屋さんなら接客されるのが苦手というのがあるのですが、ここはずらりと並んだ眼鏡の中から自分に合ったものを見つけねばなりません。
店員さんに相談しながら購入することにしました。
ただし、店員さん任せてにしないことがポイントです。
ポイント1.自分のライフスタイルを伝えること。
まずは、自分がいつもどういうシーンで眼鏡をかけていて、今使っている眼鏡のどこが不満なのか、眼鏡の装着頻度、普段の服装など要望をお伝えします。これは、藤さんのアドバイスから。
べっ甲のこんな形がいいという伝え方ではなく、どんなライフスタイルなのかを伝えることが大切。
そうすることでプロの目線から似合う眼鏡をセレクトしてもらえます。
いろいろ掛けてみると意外な色や形が似合うことも分かり、自分の思い込みや先入観から外れて素敵な眼鏡が見つかります。
ポイント2.丁寧にフィッティングしてもらう。
似合っているかも大切なのですが、フレームが自分の目の形に合っているか、眼鏡をかけた時の目と耳のフィッティング具合も大切。
正面からだけでなく横からもチェックしてもらいました。
ポイント3.レンズの度数は、どんな使い方をするかで決まる。
くっきり見えればOKではない。
これも藤さんからのアドバイス。
わたしは、平日は、7〜8時間パソコンの画面を見て制作していることがほとんどのため、遠くがはっきり見える必要は、ありません。
中距離程度までが見えれば支障がなく、近距離や手元が楽にはっきり見えるもの、また長時間かけていて疲れにくいレンズがいいです。
そのため今までかけていた眼鏡だと度数が強すぎるとのこと。
度数を下げて楽に長時間かけていられるレンズにしました。
新しい眼鏡のかけ心地
フレームが軽く、長時間かけていても疲れず、鼻の付け根も痛くならないのでとても心地よいです。
この眼鏡のお陰でコンタクトレンズを付ける機会がぐっと減り、目にかかる負担も軽くなったと思います。
眼鏡は顔の一部です〜っていうフレーズがありましが、まさしくかけているのを忘れる一体感があります。
毎日使うなら眼鏡には、費用をかけるのがいいです!安物にはない爽快感とデザイン、機能性がありますね。
ちなみに購入したブランドは、オードリーヘップバーンも愛したブランドとのことでその辺りのことにも惹かれて購入しました。
後日、出来上がった眼鏡をお店に取りに行き、再度フィティング。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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