ミランダかあちゃんこと輪湖もなみさんの新刊『「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方』のトークイベントに行ってきました。
会場は、二子玉川にある蔦屋家電。30代〜50代位の女性が多かった印象。
今回のイベントでは、1.新しい服を買ってもおしゃれにならないのはなぜ?、2.おしゃれで自分を表現する方法、3.これから買うならどっち?の3本仕立てのトーク内容。
読者の方と蔦屋家電の方がモデルになってファッションチェンジのBefore&afterの披露もあり、盛りだくさんで楽しかったです。
その中でよかったところ3つを紹介します。
「新しい服を買う=おしゃれ」とは限らない
ファッション業界の裏話を聞きながら、ふむふむと頷いたところです。
新しい服は、ファッション業界のいろんな目論見のもと、次の春夏、秋冬に向けて計画が立てられ、服が売れ残らないように計画が練られているんですね〜。
これは売れるカラーか?など勝負に出なくてはならない時には、市場に多く売り出す前にテスト販売されていたりと消費者の動向を見ているそう。
だから新しいデザイン、カラーが出て今はこれが流行っている!と飛びつく必要はなし。
あくまで自分のスタイルの軸はぶらさず、自分らしさを残したままそこに新鮮さ、ときめきをプラスするくらいがちょうどいい。
グラフを使って自分らしいおしゃれを見つけるワーク
女子度、男子度、大人度、子供度などをシートを使って自己分析。
さらに自分の主観だけでは分からないのでお隣りの席になった方と自己紹介しながら、お互いの印象をフィードバック。
ミランダかあちゃんの場合は、大人度と男子度が高め。そこに体型も踏まえて今の自分のスタイルになっているそう。
わたしは、お隣りさんから「頼りになりそう」「知的」「優しそう」と言われ、大人度と男子度が高めの位置にポジションがきました。
初対面の方からのフィードバックは、間違いないと思うのでこのワークは自分の目指したいスタイルとの相違がないか確認できたりするのでいいですね。
自分らしさを表現するキーアイテムがあるといい
海老名さんなら、◯◯なアイテム!あるといい。色でもいいし、帽子やブローチなどの小物など、この人なら◯◯があると覚えてもらいやすいですしね。
これって自分のブランディングにも繋がるので取り入れたいと思いました。
ミランダかあちゃんは、柄もののパンツがキーアイテムなのだそう。この日も柄物でしたね。
やっと手にした本をこれから読んでロジカルに自分のクローゼットを育てたいと思います。
ミランダかあちゃんのブログはこちら
blog | ミランダかあちゃんのスタイルレシピ
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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