作家・ブロガー・カウンセラーの立花岳志さんとビリーフリセット・カウンセラー・作曲家の大塚あやこさん主宰のTLIアドバンス講座の受講が先日修了しました。
2017年11月から5ヶ月間に渡り受講し、自分がどう変わり、何を得られたか書いておきたいと思います。
「自分には能力が足りない」は、どこから来ている?
自分には、やりたいことへの知識もある、話しもできる、作ることもできる、生み出すこともできる。
既に十分に能力があるにもかかわらず、足りないもの探しをしていませんか?
「海老名さんは、デザインできて凄いですよね!こんなことも出来るんですね。」
と賞賛されても、
「いやいや、まだまだこのレベルでして。」
と返答して今までは、謙遜していました。
上には上がいるし、自分はもっと力をつけないと独立は出来ないですからと本気で思ってました。
しかし、講座の中で大塚あやこさんのナビゲートのもと「自分には能力が足りない」というビリーフをみんなでディスカッションして行き、
ではいったい、どこまで足りたらいいの?
足りないって何が足りないの?
足りないと足りてるのその基準はどこにあるの?
足りないと思っていることで何かメリットがあるのでは?
を順を追って深掘り。
誰か他人と比べて足りないとして、じゃあその人と同じレベルになれば足りたということになるのか?
足りないワールドにまだいたいのか?
結局のところ、今の自分で足りてるものを使ってやればいいんじゃないの。
足りないものがあれば、それに気がついたときに足せばいいんじゃないの。
という結論に至りました。
足りないと思い続けることで自分へのメリットがある?
これを聞いた時にドキッとしました。
メリットがある。
そんな発想が全く無かったので自分もそう思っていたのか、というより思いたかったんだなと。
メリット
・矢面に立たなくていい。
・とりあえず平和
・目立たなくて済む
など、上げれば上げるほど出てくるいい訳。
でも自分は能力が足りないは、自分が自分に作り上げた幻想に過ぎない。
あ〜アホらしい。
そこまで今回の講座で腹落ちできて、すっきり。
もし、また自分の中で足りないワールドに舞い戻ったとしても思考の回路をひとつずつ紐解いていけば、ぐるぐる内省しないのではと思います。
あり方を整えることが何より大切
何をどうやるかのdoingでは無く、心のあり方beingを整えていくことがまず第一歩。
自分が前に進めない、出来ないのストッパーになっているビリーフを突き止め、カラクリを知り、どう対処するか。
5ヶ月の講座の前半が、主にビリーフとbeingについてだったので自分と向き合い続けてしんどさと爽快感の両方がきて、経過をブログに書こうと思っても辛さと高揚感で書けずにいました。
今ようやく振り返ることができたのは、beingもdoingも自分の中で無理なく整い、落ち着いたから。
どちらかに偏っていると進めないんだと思います。
最終講を終えて思うこと
ひとりビジネスを立ち上げる時って、初期投資にいくらかかり、原価いくらで、月の売上がこの位ならいけるかなど試算すると思うのですが、もちろんそれもやりましたが、それ以前のことをが整わないと自分にGO!を出せないのだと分かりました。
講座でビジネスの王道、さらに今の世の中の流れに合ったやり方を知り、あとは自分で試してみるのみ。行動するのみ。
TLIアドバンス〜あり方ビジネススタート塾の情報は、こちらから。
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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