冬の果物でお馴染みのものと言えばみかんですね。
青山ファーマーズマーケットで出会った大谷農園(愛媛県宇和島市)の温州みかんは、優しい甘みとじゅわっとしたたる果汁が美味しい!これは多分、皮ごと食べるからより一層ダイレクトにみかんのその美味しさを感じられるのではないかと思いました。
皮ごといかがですか〜。
▲えっ皮ごと⁉︎と味見をしてみたところ、みかんの味がしっかりくっきりしていて美味しかったんです。
▲見栄えを良くするためのワックスがけなどは施されていないので見た目からの印象は、正直どうなの?という感じだったのですが、その印象を覆す美味しさでした。
みかんのパワーが丁寧に説明されてあります。
いただいた資料にみかんについて詳細に書かれてありました。
▲温州みかんの皮は、「陳皮(ちんぴ)」と言われ、薬用として使用されてきた歴史が長く、食用としての歴史はそれよりも浅いのだそう。食べ終わった後に皮を干してお風呂に入れたり、掃除にも使われ、みかんは食用以外にも活用されますよね。
初の「焼きみかん」
いただいた資料に焼きみかんについて載ってまして
▲みかんを焼く?わざわざ焼くの?焦げていますが、こんなに焦がすのですか?と伺ったところ、この位は焼いた方がいいのだそう。
焦がしみかんの味が想像できない
これは試してみたいと好奇心がそそられ、試しに焼いてみました。
▲焼くこと7分。お店の人からオーブントースターの仕様によって焼き加減が変わってくるので何分焼けばいいか分かりませんので焼く時は、みかんを転がしながら焼いてくださいね。と言われまして、じゅわじゅわ焼けるみかんを見ながら両面を焼いて出来上がったのがこちら。
熱くてすぐには食べられません。
焼きトマトをひと口で食べて後悔したことはありませんか?
あ〜あちぃ〜涙目。
あつあつのみかんも同じです。
みかんから湯気が出てて、あちぃ〜です。
焼きみかんの効果
資料によると焼きみかんには、3つの効果があるそうです。
1.気を巡らせる効果を助ける。
2.胃の働きを助ける。
3.体を温める。
ということで焼きみかんは、不調の時に食べるのが良いですね。風邪の引き始めに食べるのがいいということで。はい。
普段は、そのままがやっぱり美味しいです。
無農薬の大谷農園のみかんの販売元
シトロン・エ・シトロン→http://citron-4-citron.petit.cc/
青山ファーマーズマーケット
Farmer’s Market at UNUのFacebook → https://www.facebook.com/farmersmarket.at.unu/
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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