ライティング教室は写真のレンタルスタジオにて体験
カメラマンの佐藤朗さんが毎月開催されている料理の写真教室。
今回は、基礎教室を受講した後に行けるライティングの教室に行ってきました。(2016.7.23)
受講したきっかけ
わたしは、自分で作った料理を自然光の光で写真を撮っているのですが、自然光だと撮影時間が限られてしまうこと、天候によって撮影しづらい日があり安定して撮影できないため室内でも自然光の下で撮影した写真を撮りたいと思ったのが受講のきっかけです。
LEDからストロボまで自分にとって必要な機材が何か分かる
5時間のレッスンは、前半は自然光と照明機材を使用した場合で写真の仕上がりがどう違うのかLEDとストロボのメリットとデメリットを座学で教わります。
照明機材は、佐藤朗さんが今まで使用された中で比較的安価で使いやすいものをご紹介して下さり、使用感をその場で試すことが可能なので、組み立てやすさ、持ち運びがいいかなど実際に手にとって確認することができます。
実際に撮影をしてみました。
こちらはサイドライティングで撮影したジャガイモです。
素材にテリが必要ないので横からのライティングでジャガイモの素材感が出るように撮影をしたものです。F値が低かったのでボヤっとした仕上がりになってしまいましたが、薄暗い室内でも照明機材で撮影環境を整えることで物撮りが撮影できることを学ぶことができたのでOK!
この他に切り抜き写真の撮影方法などのテクニックを学び、あっと言う間の5時間でした。
ここが良かった!
ひと通りオススメの照明機材、撮影の仕方などを教わった後に佐藤朗さんが、受講者ひとり々に今の撮影環境、何を撮影しているのか、仕事で撮影されている人には手持ちの機材と環境でどこを改善していくと良いのかなど丁寧に聞いて下さりアドバイスをしてくださったこと。
わたしの場合は自然光で撮影しているためLEDで撮影し、今後、仕事に発展していった場合には、クリップオンで撮影環境に柔軟に対応できる機材が良いとのアドバイスをいただきました。
今後どうするか。
自宅の和室を撮影できる環境で整えようと思っています。壁が和室によくあるベージュなのでこの色が写りこまないように白い紙を上手く使って撮影できるようにしたいと思います。
照明機材、テーブルも必要なのですが、まずは断捨離して空間を開けねば〜と思っているところです。早く撮影したいと思えば断捨離も進むかしら!?と思っているのですが、撮影環境が整ったらその模様もブログで報告できたらと思っています。
佐藤朗さんの料理の写真教室の情報
料理専門の写真教室 フェリカスピコ 東京 大阪 名古屋 札幌 → http://felica-spico.com/
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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