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一里塚と書いている木の看板が目印です。
場所は、佐渡島の南部にある羽茂村山にあります。
柿畑に囲まれた中にあり、小木に抜けていく道沿いにあります。
プトー・アンディカティールという店名は、フランス語で一里塚という意味だそう。
羽茂の一里塚は、市指定文化財になっています。丘陸地のため眺めがよく、昔も今も
ひと休みしたくなる場所なのですね。
アットホームな空間です。
お店は、15名ほどが入れるアットホームな空間です。
オーナーの鈴木初江さんは、農家を営みながらこのカフェを開かれているそうで
午前中に農業を終えてから、忙しい時には滑り込むようにお店に入るっちゃ。
と言われていました。
窓からは山の景色が眺められます。
メニューはこちら
ランチは、カレー、ロコモコが特におススメです。数に限りがあります。
デザートは、ケーキの種類が20種類以上あるらしいのですが、季節によって
出せるものとそうでないものがあるので、貼り出されているものからオーダーします。
今の時期(2016年3月)は、りんごがそろそろ終わりになるのでアップルパイが終了に近づいているそう。
ランチにシーフードカレーをオーダーしました。
食材には無農薬、有機栽培の野菜や果物を使用し、素材に特にこだわっているので
食べると美味しいのはもちろん、気持ちがほっとする味です。
ランチはサラダが付いています。
人参のラペが美味しかった。
佐渡産の魚介類がたっぷり入ったシーフードカレー
イカ、ホタテ、エビが入った、さらっと濃厚なルーにぴったり。
サービスで漬物なども出してくださり、おなかいっぱいになりました。
スイーツは別腹!ということで、全部オーダー
まずは、佐渡育ちの烏骨鶏の卵を使ったシフォンケーキです。
こちらはフルーツがどっさり乗っています。
続いてお店の看板メニューのイチゴのタルト・オ・フレーズ。
旬の佐渡産のイチゴが使われています。
そして佐渡産のりんごを使用したアップルパイ。
イチゴのショートケーキ
わたし的には、このショートケーキが一番のオススメです。ほんのり甘い生クリームと程よい固さのスポンジとたっぷりのイチゴの相性が抜群にいい!
どのメニューも佐渡産、羽茂で採れたものを使用して地場を応援したいとの
思いがたくさん詰まっていました。
鈴木初江さんの羽茂弁とお料理で佐渡の温かさを感じられる素敵なカフェです。
最後は、お店の裏側から柿の畑を目の前に
夕日を眺めてお店を後にしました。
プトー・アンディカティールの情報
住所:新潟県佐渡市羽茂村山2186-79
TEL:0259-88-1227
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水・木曜日(農繁期は変更になることがあるのでお電話で確認されてからの来店がおすすめです)
駐車場:10台
投稿者プロフィール

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フリーランスデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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