ヨーグルトファクトリーは、牛乳パックを機器にセットして保温することで家庭で簡単にヨーグルトが作れるというもの。
トプラン ヨーグルトファクトリーPREMIUM TKSM-016
こちらがそのヨーグルトファクトリーです。サイズは、高さ28cm、幅13cm、奥行き14cmほど。あまりスペースを取らないところがいいですね。
仕様は、上部についている透明の蓋、電源スイッチ、カスピ海ヨーグルトかプレーンヨーグルトか選択できるボタンが正面についており電源プラグが背面についている簡単な仕様です。
これなら操作が簡単なので子どもから高齢者まで楽にできますね。
作る前に準備するもの3つ。
・1000mlの成分無調整の牛乳1本
低脂肪牛乳、加工乳などは作るのに適していないそうなので成分無調整のものを用意します。種類別のところが「牛乳」となっているか確認すると間違いなくて良いと思います。
・ヨーグルトの種菌になるヨーグルトもしくは乳飲料
牛乳をヨーグルトにするのは、種菌を入れて発酵させる必要があります。わたしは、明治プロビオR-1を使っています。
・牛乳パック用クリップ
ヨーグルト完成後、牛乳パックの口を閉じるのに使います。こちらは100均で購入しました。
わたしは、ひとまず必要最低限のこの3つを用意しました。
この他に底にあるヨーグルトをすくいやすい長いスプーンもあると良いようです。
この作り方でヨーグルトを作りました。
ヨーグルトファクトリー愛用者の知人から伝授してもらった作り方で作りました。
手順
1.牛乳パックごと電子レンジで600ワットで3分温めます。
冷蔵庫で冷えた牛乳から作るより一旦、人肌くらいに温めた牛乳を使用した方が固まりやすいそう。パックを開封せずそのまま温めるので破裂しないか心配になりましたが、全くそんな心配はいりません。
レンジでチンした後の牛乳パック。うっすら水滴がついてほんのり温かくなっています。
2.ヨーグルトの種菌になるR-1と同量の牛乳をカップに移します。
1で温めた牛乳パックの口を開けて、ヨーグルトの種菌になるR-1と同量の112gを計量して取り出します。
取り出した牛乳は飲むなどします。
3.取り出した牛乳の空いたスペースにR-1を入れ、牛乳クリップで口を閉じます。
4.口を閉じた後にR-1がしっかり混ざるように50回ほど牛乳パックを振ります。
5.ヨーグルトファクトリーに牛乳をセットします。
トキの顔が容器にぴったりはまり、可愛さ満載です!
6.蓋をして電源スイッチを入れて、カスピ海かプレーンを選択します。
宇宙に飛び立ちそうなトキ(笑)。
7.このまま7時間保温します。
最初なのでプレーンを選択しました。お昼にセットし、夜8時頃に完成するタイムスケジュールで作りました。
途中経過を見てみると蓋に水滴がついてヨーグルト生成中。
完成したヨーグルト。
この写真だとわかりにくいですね。
皿に移したところがこちらです。
柔らかめのヨーグルトになりました。砂糖なしで作ったのでグラノーラをトッピング。
この後、2回目に作った時は、保温時間を1時間プラスしてもう少し固めにしました。自分の好みの固さ、砂糖の有り無しを調整でき、さらに安上がりに大量に作れるのでこれはいいです。
ヨーグルトファクトリーの良いところ。
・安上がりに大量にヨーグルトを作れる。
・自分の好みのヨーグルトを作れる。
・操作が簡単。
・手が汚れない。
まとめ
自分の好みにカスタマイズしてヨーグルトを作れるのがいいです。豆乳でもできるのか次回トライしてみたいと思っています。
100均の牛乳パックの口を閉じるクリップが閉じずらいのでこちらは他のものを探したいと思っています。
佐渡牛乳は、佐渡にいる時にしか飲めないのが残念なのですが、こんな可愛い牛乳でヨーグルトが作れたら楽しくなっちゃいますね。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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