佐渡島にある蔵元で日本酒を作っている5蔵を紹介するイベントが、SADO SAKE 5GO!です。4月の金鶴 加藤酒造店さん、5月の真野鶴 尾畑酒造さんにつづいて、7月は、真稜 逸見酒造さんのご紹介となりました。
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佐渡に来島して開催日が決まった瞬間。
5月に伺いました。
時期的に7月ならお越し頂けるとのことで快諾いただき、その場で7月22日に決定。
かなり嬉しかったです!
会場は、日本酒スローフード方舟 新宿西口店
会場は、日本酒スローフード方舟 新宿西口店さん。イベント当日は、店内にSADO SAKE 5GO!のチラシを大きく引き伸ばして壁面にたくさん貼ってくださっており、宣伝してもらいました。
その模様を写真に収めておきたかったのですが、写真を撮り忘れました〜(残念)。
方舟さんでの開催はこれで2回目となりました。
SADO SAKE 5GO!イベントの企画当初に蔵元イベントを開催したいとお話したところ共感してくださり開催の運びとなりました。
わたしのような一個人の企画に賛同してくださり、直前でのドタバタにもご対応いただくなど今回もきめ細やかな対応に感謝です。
ということで前置きが随分長くなりましたが、イベント当日のレポを。
パンフレットは今までとは違うレイアウトに
シリーズ企画なので今までと同じ仕様で作成しようか迷ったのですが、違うのも面白さがありいいかも!?とクラフト紙の両面印刷にしてみました。
開催前のセッティングの時間はドキドキします。
乾杯の後は自己紹介タイム
SADO SAKE 5GO!は、初対面の方でも参加しやすいように乾杯後に自己紹介をしていただく流れで行なっています。
みなさん快く協力してくださり今回もとってもいい雰囲気で行うことができました。
錫(すず)の器で飲む日本酒が最高に旨い
すずの器で飲めるというのも方舟さんで開催したいと思った理由のひとつで、同じお酒でも器が違うだけでこんなに旨いのか!と実感できます。(写真の銀色の器)
これには参加者の方々からも美味しいとのお声が。
日本古来より使われている最高級の酒器「錫(すず)」で味わうお酒は、柔らかくまろやかで、格別な味わいです。
昔から「錫は不純物を吸収し、水を浄化する」とされ、また、熱伝導も高く保温性にも優れているため、『錫でお燗をつけると一級上がる』と言われ、高級酒器として扱われていました。錫が持つイオン効果によってお酒は雑味を除いて柔らかくまろやかな味わいに。
数ある日本酒の中から厳選されたお酒を、錫の器で味わう美味しさは、格別です。
引用:方舟ホームページより
逸見酒造さんのお酒づくりをスライドで紹介
少数精鋭で行われている酒づくり。逸見明正社長のお話しと共に写真で紹介。
山廃仕込みのお酒づくりのことなどこだわりを伺い、ますますお酒が進みます。
お料理は、佐渡産の食材を使った品々。どれもお酒に合う。
佐渡産のえびを使った「海老真丈と彩り野菜の揚げ浸し 美味だし汁」と純米吟醸「至」
佐渡から早助屋さんの山内さんもご参加くださり、前菜の「旬菜の宝箱」で早助屋さんのいごねりを「芋茎の酢味噌づけ」で味わっていただきました。
仕込水も用意してくださり
逸見社長の笑顔も見られて
美味しいお酒で会話が弾み、
あっと言う間の2時間。最後に集合写真を撮り、終宴となりました。
逸見社長が蔵元の会にゲストで参加されるのはなんとこの会が初めてとのことで、記念すべき会となりました。うるうる(涙)。
ご参加のみなさまから佐渡愛をたくさん伺えてとても嬉しかったです。
3回目となるSADO SAKE 5GO!満席で開催することができ、ご参加のみなさまには心から感謝いたします。
ありがとうございました。次回もお楽しみに。
参加者の糸島ライブラボ株式会社代表の石坂晏敬氏がイベントの模様をブログに書いてくださいました。
開催の臨場感を味わっていただけますよ。
佐渡の日本酒である”至”の魅力を余すことなく堪能する会 SADO SAKE 5GO Vol.3 | 糸島ライブラボ〜役員のつぶやき〜
逸見酒造の情報はこちら
逸見酒造 佐渡で一番小さな蔵元 銘酒「真稜」
方舟の情報はこちらから
日本酒スローフード【方舟】公式サイト|銀座・新橋・新宿・横浜・川崎
今後のSADO SAKE 5GO!の情報はこちらから
SADO SAKE 5GO! Facebookページ
Facebookにて今後の開催情報を発信しています。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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