旅ルミネとは。
その場所に行きたくなる、新しい出会いのある「旅」の道しるべを提案するという、魅力あふれる日本の地域とのステキな出会いをつなぐプロジェクトなのだそう。
第1弾は、わたしの好きな佐渡島!めちゃ嬉しい。
さらに新宿駅直結のNEWoManでの開催。いわゆる物産展とは違ったルミネならではの切り口と視点で若者層をターゲットにしたおしゃれな空間に仕上がっていました。
わたしが行ったのは24日(日)のお昼頃。写真多めでイベントの模様をレポします。
のれんをくぐると会場に広がる佐渡島。
見慣れたものも見せ方が変わると新鮮に映るものですね〜。
佐渡百貨店のロゴって凝ってますね〜。
てぬぐい、手さげなどの可愛らしい生活雑貨のセレクトショップ。
佐渡保存さんは、初めて知りました。
いつでもどこでも人気なT&Mブレッドベーカリー。午前の部は、売り切れ続出。
日和山では、佐渡産レモネードを注文。
マドラーの小枝は、木の香りがするクロモジ。こういうテイストが日和山って感じで好きだな。
佐渡の酒蔵の出店もあり、試飲コーナーは大人気。
尾畑酒造の尾畑瑠美子さんとも再会でき、嬉しかった。
会場では、トークイベントも同時開催されていました。
当たりまえの日々を大切にしたい
相田ファームの相田忠明さんの「私とお米と佐渡島」のトークイベント。
2月に行われた佐渡祭ワールドツアーの鬼太鼓を披露された時の模様を写真と共に。
鬼太鼓は126団体あるそうなのですが、今回は選抜メンバーで自分の地域以外の鬼太鼓も披露。
それぞれの地域の承諾のもと、ヨーロッパで披露するのに試行錯誤、工夫された苦労話しもあり、ツアーの模様が会場の熱気と共に伝わってきて、また鬼太鼓を生で見たくなりました。
そしてお米作りについてのお話しへと続き、相田家の味噌づけが具に入ったおむすびの試食もありました。
箱を開けると美味しそうなおむすびが登場!
こちらが味噌づけが入ったおむすび。
出張専門・オーダーメイドのおむすび屋「山角や」の水口拓也さんによるプロデュース。イケメンにクギつけになってしましました(笑)。
早くおむすびが食べたいと思ったら、なんと、おむすびチケットが無いと食べられないそう(涙)。
わたしも握り締めたかったわ〜。
しばし待って、チケットなしでも運良くいただくことができました。
こちらは、サザエの炊き込みご飯のおむすび。わたしは、味噌づけをのりを巻いて美味しくいただきました。
白いご飯でもおむすびになるとみんな食べるんですよ〜と相田さん曰く。
お米の消費量は、減ってきてるが米を食べることは無くならないし、日々の当たり前を大切にしたいと結ばれていました。
アンケートに答えるともらえる「ITOSHIGE ISLAND SADO いとしげな佐渡」。
写真は、写真家の川島小鳥さんが撮られていて素敵なガイドブックになっていました。
金山小判のあめをもらって懐かしの佐渡を味わいました。
ここしばらく佐渡島に行けてなかったので久しぶりに佐渡を味わえて、よし、また行くぞーと思ったのでした。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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