冬の船は揺れる。
冬は、海が時化て揺れるので船酔い対策は必須です。
わたしは、乗船してすぐ横寝になれる場所を確保します。
新潟港から両津港までカーフェリーで2時間30分。場合によっては着岸に時間がかかるので多少それより時間がかかることも。
1等イス席でソーシャルディスタンスも確保。
運賃は、スイートルーム、特室、1等、2等でわかれており、1等イス席は、4,870円(大人)。
料金表はこちら。
イス席は座席数が15席と少ないので前もって席を佐渡汽船のホームページでWEB予約をしておく方が良いです。(但し、WEB予約は乗船日の前日19時までしか出来ないので要注意です。)
予約席は、時間的にも気持ち的にも余裕ができるのでいいですね。
おけさ丸の1等イス席は、乗船して階段を上がったところにあります。
通路は、大人ひとりが余裕で通れる幅があり、席はリクライニングができるので前後もかなり間隔が開いています。
座席を前から見るとこんな感じ。
横からの眺め。
前方の棚の上に毛布があるので必要であれば貸し毛布をそちらから持って行きます。
自分の荷物は特に荷物置場は無いので席のそばに置いて保管する形になります。
まぁスペースが広いので大きめのキャリーケースをどーんと置いても大丈夫な感じ。
席の仕様については、こんな形で説明書きがついていました。
座席の肘掛け下のダイヤルは音量調整なのですが、前方で流れているテレビ番組の音声が内臓スピーカーから聞こえてくるのですが、結構うるさいのでここはOFF。
イスの背もたれを全部倒した時の状態がこちらです。
フルフラットじゃないので背中から上は角度がついています。
身長158cmのわたしには腰の辺りの位置が合わなかったので寝ているのがやや辛い状態でした。高身長の方や男性ならちょうど良いのかしらね。
わたしの場合は、1等ジュータン席の低反発のマット席がいいという結論に至りました。
冬も夏も船酔い対策には即行寝るのが一番のおすすめです。
運行情報は逐一チェックしておこう。
冬の運行状況は変更になりやすいので、佐渡汽船の運行状況をメールで受信しています。
特に冬の時期は受信する設定にして置いてもいいですね。
最新情報が更新された時点でお知らせが来るようになっています。
そして余談ですが、乗船について佐渡汽船の予約センターに電話で問い合わせをしたところ、女性の方の電話応対が素晴らしく、機転を利かせてくださり感動したのでした。
こういう方のよき応対って佐渡の良さを倍増してくれるなと思いました。
無事に佐渡島に到着。
佐渡は雪が少なめです。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら