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松本|浅間温泉の旅館「菊之湯」は、本棟造りの趣ある宿の雰囲気と料理がいい!

本棟造りの宿 菊之湯

住所:長野県松本市浅間温泉1-29-7
電話番号:0120-46-2300
部屋数:14室
IN:15:00 OUT:10:00
アクセス:長野自動車道松本ICから国道158号を経由して7km。
外来入浴:不可

長野県松本市浅間温泉1-29-7

本棟造りで重厚感のあるたたずまい。

本棟造り(ほんむねづくり)は、長野県の中信地方から南信地方にかけて分布する民家の形式である。 切妻造り妻入り、ゆるい勾配の屋根、雀おどしと呼ばれる棟飾り、正方形の間取りなどが特徴。ーWikipediaよりー

ということでゆるい勾配の屋根の外観はこんな感じ。

外観

重厚感のある太い梁とクラシックな趣で落ち着いた雰囲気です。

部屋は、8畳に内風呂付きのお部屋に宿泊したのですが、寛ぎ過ぎて写真を1枚も撮っておらず。小庭のある古めかしい感じがなんともほっとする安心感がありました。

アメニティの浴衣が、上下セパレートになっており、これが着やすく着崩れしなくてとても良かったです。写真撮り忘れたのが残念。

お料理はこちら。

食事は、お食事処でいただくスタイルです。座敷にテーブルと椅子が用意されており、こちらも寛ぎやすく季節の料理が身に沁みこみ、美味しかった。

こちらは翌日の朝食です。

漫画家たちの常宿だった。

大理石の菊が浮かぶ菊風呂に入ってから知ったのですが、菊之湯は、手塚治虫さん、やなせたかしさん、柳原良平さんら漫画家たちが1973年頃から「漫画家の絵本の会」の常宿だったんです。

温泉に浸かり、美味しい料理に舌鼓を打ちながら漫画家たちがクリエイティブな話しをしていたのかと思うと、そんな宿に泊まれたことにうれしくなりました。

歴史のある宿で素敵な絵に出会えたことに感謝です。

 

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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