こすぎナイトキャンパス読書会79回目(2016年5月24日開催)
武蔵小杉駅周辺に在住、在勤している人、武蔵小杉が好きな人などが参加している読書会です。
今回は、ワインとパンの実食ができる読書会ということで、これは行かねば〜と前のめりぎみに参加して来ました。
武蔵小杉のタワーマンションの高層階、多目的ルームには、20名ほどの大人が集まり、わいわいと始まりました。
本「ワインとパンに恋をして」世界一ちいさなワインショップ&パン工房からの著者 大和田聡子さんをお迎えして開催
著者ご自身からお話しを伺うことができ、今回はさらにこの読書会のために特別に作ってくださったパンも味わえるとのことで、なんて贅沢な読書会なんでしょう〜。
いざ、実食!
本来なら、本を読んだ内容をディスカッションするのが読書会なのですが、今回は実食編ですので、早速、テイスティングから。
各テーブルごとに自己紹介とワインにまつわるエピソードなどを話しながら、配られたリスト順に飲んでいきます。
最初は、スパークリングワイン「カ・フルラン・プロセッコ・キュヴェ・ベアトリーチェ NV(イタリア)」から。
軽めでフルーティー、気分も軽やかになります。
白ワインに合うパンも一緒に
オレガノ入りフォカッチャ、クリームチーズのブリオッシュ、杏とプルーン入り全粒粉のパンなどそれぞれのワインに合わせておすすめのパンがセレクトされています。
15種類の中で一番美味しかったワインは、「ケルナー・アバツィア・ディ・ノヴァチェッラ(イタリア)」
琴欧洲関が結婚式の引出物に選ばれた「TT ホワイト (ブルガリア)」もテイスティング
引出物に使われたワインの味を知って、ちょっとした会話の話題にも使えそう。
この後、赤ワインとそれに合うピリ辛ソーセージ入りのパンなども味わい、15種類のテイスティングを終えました。
テイスティングだから大して酔わないのでは?と思っていたら、大間違いで前半の白ワインを飲み終わったところでほろ酔い。
後半の赤ワインで何が良かったのか記憶が薄れ、覚えてな〜い(笑)
振り返って
ワインとチーズという組み合わせは、良く聞きますが、ワインとパンの組み合わせってどうなのかしらと思ってました。
ワインの知識もあまり無く、それに合うパンを選ぶとなるとさらにハードルが上がり、イメージが湧かなかったのですが、大和田さんのワルン・ロティのパンを食べるとはっきりとこのワインには、このパンが合う!合う!と納得。
パンだけでワインを片手にっていうのは、ありだわと大きく頷けます。
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投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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