さんぽ屋さん?
「コピーライター」と「さんぽ」が結びつかなかったのでプロフィールを拝見したところ、コピーや企画を考える時にさんぽをして歩きながら考えるという習慣があるそうで、思いつくまで2時間も平気で歩き続けるそう。独立する時も遊歩道を歩いている時だったそうでそんな経緯から屋号はさんぽクリエイティブというお名前です。
先日行われた文章術講座の締めくくりの3講座目がさんぽ屋さんの講義でした。
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読みたくなるタイトルとは
さんぽ屋さんは、CMのお仕事もされていますが、「CMは見てもらえない」という前提でコピーを作るそうです。
見てもらえない前提って気持ちが凹みそうです。
よくCMが流れいる時は、トイレタイムと言ってお茶の間でテレビを見ている時にCM中にトイレに行くのでCMは見ないものという扱いでした。確かに我が家もそうだったな〜。
見てもらえない前提で作るとなるとかなり高度な技術と感性がいるように思えます。口ずさんでもらえるフレーズで作るなど数秒で消費者に訴えかける訴求力が必要になってきますよね。
耳なれたCMのコピーといえば
「でっかいどう北海道」とか「そうだ、京都に行こう」「24時間戦えますか。」なんていうのがありましたね。
数々の受賞歴をお持ちのさんぽ屋さんが今まで手がけられた広告、CMのコピーの事例を見ながらコツとなる手法を教わりました。
1.ストーリー性を持たせる
2.語呂合せを楽しむ
3.謎を作る
などなどです。
その中でもブログにこれは使えるのではと思う手法
ブログの場合にどの手法が使えるか考えたのですが、難しい〜。
ブログの場合、インターネットで検索キーワードを入れた時に引っかかりやすいワードが入っていた方が良いので、そうすると広告的な視点からタイトルを作るのはわたしとしては難易度が高い!
無理だな〜
そっか、タイトルに盛り込もうとするから難しく考えちゃうんですね。
アイキャッチ画像に入れて楽しむことはできそうです!
遊び心を持って頭を柔軟にして考えると出てきそうな〜
ん〜出てこい
もうこれは、さんぽだね! さんぽに行くしかないねー
こういう時は、頭で考えるのではなく体を動かすに限るな。
さんぽ屋さんのサイトはこちら
さんぽクリエイティブ | コピーライター/クリエイティブディレクター屋木純一のホームページです
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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