Read Article

梅ちゃんの発酵教室で梅仕込みをしてきました。(2019.6.30 Kitchen Beeにて)

6月は梅仕事のシーズン。

梅シロップや梅干しを自分で作れるのっていいですよね。

わたしは、梅干しは好きなのですが、スーパーで売っている酸っぱいのやはちみつ味の甘ったるい梅干しが苦手。

これなら毎日食べてもOK!な梅干しに出会うのがなかなか難しいです。 

今回、発酵食のプロの梅村小百合さん(梅ちゃん)セレクトの無農薬の梅を使った梅干しを作れるということで、梅仕込みに参加してきました。

梅の芳醇な香りに迎えられました。

会場のkitchen Beeに到着。

テーブルの上には、追熟された黄色い梅がずらりと並んでいます。

梅

梅のいい香りをかぐだけで幸せな気持ちになります。

天然の香りっていいですね。

梅干し用には、青い梅ではなく黄色く熟した梅がいいそう。

梅ちゃんの審美眼で選び抜かれた梅たち。

梅

梅に切り傷がないかひとつずつ手に取ってみていきます。

梅

梅の黒いヘタを竹ぐしで取っていく工程では、作業に余裕が出てくるので参加者同士で自己紹介をしました。

和やかな雰囲気で作業できるのもいいところ。

梅

この梅を用意した野田琺瑯のラウンドストッカーに塩と梅を順番に入れて敷き詰めて講座での作業が完了。

ここまでは簡単な手順でスムーズに進みました。

梅

ここからは、自宅に持ち帰り、重石を置いて次の工程に入っていきます。

仕込みが完了したところで軽食へ。

梅ちゃんお手製の料理をいただきました。

ガラスの器に入ったのは、セロリの水キムチ漬け、梅が隠し味になった炒め物、ササニシキのトウモロコシごはん。

軽食

どれも素材の良さが引き立ってて美味しかったです。

最後に炭酸で割った梅シロップをいただき終了。

仕込んだ梅が、好みの味と食感の梅干しになりますように。

kitchen Beeでのイベントはこちらからチェックできます。

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
URL :
TRACKBACK URL :
Return Top