6月は梅仕事のシーズン。
梅シロップや梅干しを自分で作れるのっていいですよね。
わたしは、梅干しは好きなのですが、スーパーで売っている酸っぱいのやはちみつ味の甘ったるい梅干しが苦手。
これなら毎日食べてもOK!な梅干しに出会うのがなかなか難しいです。
今回、発酵食のプロの梅村小百合さん(梅ちゃん)セレクトの無農薬の梅を使った梅干しを作れるということで、梅仕込みに参加してきました。
梅の芳醇な香りに迎えられました。
会場のkitchen Beeに到着。
テーブルの上には、追熟された黄色い梅がずらりと並んでいます。
梅のいい香りをかぐだけで幸せな気持ちになります。
天然の香りっていいですね。
梅干し用には、青い梅ではなく黄色く熟した梅がいいそう。
梅ちゃんの審美眼で選び抜かれた梅たち。
梅に切り傷がないかひとつずつ手に取ってみていきます。
梅の黒いヘタを竹ぐしで取っていく工程では、作業に余裕が出てくるので参加者同士で自己紹介をしました。
和やかな雰囲気で作業できるのもいいところ。
この梅を用意した野田琺瑯のラウンドストッカーに塩と梅を順番に入れて敷き詰めて講座での作業が完了。
ここまでは簡単な手順でスムーズに進みました。
ここからは、自宅に持ち帰り、重石を置いて次の工程に入っていきます。
仕込みが完了したところで軽食へ。
梅ちゃんお手製の料理をいただきました。
ガラスの器に入ったのは、セロリの水キムチ漬け、梅が隠し味になった炒め物、ササニシキのトウモロコシごはん。
どれも素材の良さが引き立ってて美味しかったです。
最後に炭酸で割った梅シロップをいただき終了。
仕込んだ梅が、好みの味と食感の梅干しになりますように。
kitchen Beeでのイベントはこちらからチェックできます。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら