エアロプレスとは
プラスチック製の容器で、美味しいコーヒーを安定して飲める手軽な道具です。アウトドアの会社が製品を作っているそうで、手軽なことからエアロプレスでコーヒーを淹れるのが流行ったそう。
わたしは、お正月に佐渡の羽茂温泉で行われた焙煎コーヒー屋さんのお手伝いをした時に
この道具の素晴らしさを知りました。
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ポールバット新宿店で少人数で行われました。
コーヒーセミナーは、ポールバセット新宿店の店内で午前10時から行われました。
吹き抜けの天井からの灯りが開放感を感じられる気持ちの良い空間です。
エアロプレスは、簡単に扱える道具だからこそ美味しく淹れるポイントが有れば知りたいと思ったのがコーヒーセミナーに参加したきっかけです。
バリスタの佐々木修一さんからレクチャーを受けました。
佐々木さんのレクチャーは、理論立っていて分かりやすく、
味を表現する豊富な語彙が際立って素晴らしいんです。
業界の最新情報を聞きながら、コーヒーの基礎知識を教わります。
まずは、カッピングをしましょう。
カッピングとは、ワインのテイスティングをする時のようにコーヒーの味を酸味、苦味、香り、飲んだ後の余韻などを飲み比べすることです。
こちらの3種類をカッピングしました。
コーヒーの映画を観て味の飲み比べはこうやるのか!と
衝撃を受けたのを覚えており、まさか!ここでそのカッピングを体験できると思っていなかったのでとても新鮮な体験でした。
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硬度の違う水で飲み比べてみた
軟水のいろはす、硬水のコントレックスの3種類で
同じ豆のコーヒーを飲み比べしてみました。
全く味が違うんです。
豆にこだわる人はいるけど、水までこだわる人は少ないかも
しれませんとのことでした。
ちなみに美味しかったのは、いろはすで淹れたコーヒーが美味しかったです。
美味しいコーヒーの淹れ方には、共通点があった。
ここでいう美味しいコーヒーとは、
酸っぱくない、焦げた味がしない、冷めても美味しい、後味がよいこと
数値にこだわることが美味しいコーヒーを淹れるポイント!
やっぱり、そうですか〜と納得。
これは、もとえ珈琲の大沢さんから学んだ時にも
そう言われたので、これぞ美味しく淹れるための大事なポイントだと思いました。
適当に計るのは、NG!
付属品の計量スプーンで計った量も実は曖昧なことが多いのでNG!
豆の焙煎具合で重量が変わるのできちんと計ることが大切。
そして、使われていたHARIOのドリップスケールが、豆の量が計れ、抽出量も計れる優れもの。
エアロプレスで淹れる時のポイント
上から押し出していると圧力がかかるので、
途中で力を加えて押したくなるのですが、
そこはぐっと堪えて、一定のスピードで押すことが大切。
ひっくり返す行為は、雑味が出やすいので
あまりおすすめしない。
とのことでした。
佐々木修一さんから最新のコーヒー業界の情報なども聞けて
オススメです。
コーヒーセミナーの情報
セミナーのご案内 | Paul Bassett ポール・バセットがプロデュースするエスプレッソカフェ → http://www.paulbassett.jp/seminar/
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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