絵を描くのが上手くなりたかったらクロッキーをやるといいわよとプロのイラストレーターさんにアドバイスをもらったのが今から3ヶ月前。
そこからクロッキー、デッサンを行なっている東京クロッキー会に毎月2〜3回通っています。
5時間のデッサン勉強会
デッサン勉強会は、プロの画家の方が講師で丁寧にアドバイスをして下さいます。わたしの場合、クロッキーをやるのが1年ぶりほぼ素人同然なので様々なことを一から教わっています。
5時間の内容は、何回かのクロッキーを間に挟み、固定のポーズを仕上げていく流れで行われます。毎回、モデルさんのレベルが高く、描いてて心地よいです。
参加をして1回目のデッサン
この時は、自分の今までの描き方で描いているので線に頼った描き方になっています。
勉強会の最後に行われる講評では、「海老名さんの絵は潔くて面白い」とコメントをいただきました。確かに影は黒く明るいところは白いまま塗らない。強調する線は濃く描いていて直線的。人間というより人工物のような硬さのある絵になっています。
絵を学ぶ前に描く絵は、その人の個性が思い切り出るらしいですね。
講評が勉強になります。
参加者全員の絵を並べて1枚ずつ先生方が、講評してくださるのですが、これが自分の絵を客観的に見ることができる絶好の機会になっています。
さらに他の方の絵のタッチ、構図の取り方、画材の使い方など様々で
同じモデルさんを描いているとは思えないほど十人十色の表現の豊かさに圧倒されますが、人の絵を見ていると今度こんな風に描いてみようかなとイマジネーションが膨らむのでこの時間が好きです。
早速ペンシルタイプのパステルを購入して見ました。
通い始めて3ヶ月目の絵
参加して1回目の時より線だけで描くというのが少なってきました。
苦手な顔も構造や見え方を理解すると苦手意識がだいぶ減り、3ヶ月でこんなに変わるものかと自分の成長を少し嬉しくなりました。
上手く描くために挑戦し始めたこと
日常的に描く習慣を付けたいので1日1回決まった時間に20分描くというのをやり始めました。
今後の自分の仕事の幅を広げるためにコツコツ描いて行こうと思います。
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投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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