ものくろさんの5W2Hの構造化文章とは。
Who(誰に)
Why(なぜ)
Where(どこへ)
How(どのように)
What(なにを)
When(いつ)
How much(いくらで)
Resolve(解決したいこと)
これらの5W2Hに沿ってこれから記事にしたい内容を紙に書き出し、情報を整理して記事を組み立てていく手法です。
この手法の凄いところは、書き出した5W2Hの項目は小見出しのタイトルとして使えること。さらに大見出しのタイトルもするっと出てくるところもいい!
使ったシートはこちら。
ものくろさんオリジナルのシートで、これに沿って整理すると読者の方の知りたいことを網羅して記事を書くことができると思いました。
この手法を取り入れて良かったところ。
・パソコン画面で内容を考えながら書くことが減る。
・見出しが先に決まる。
・誰に向けて書く記事なのかが、はっきりするのでタイトルが付けやすい。
・ブログを書く時間が短縮される。
・言いたいことがはっきりする。
誰の何を解決したいのか。
ここが最初にはっきりすることで、記事の内容が日記にならず役立つ情報へと昇華させることが可能です。
ついつい時系列で書きたくなったり、長々と説明したくなったりと、書いているうちに何を伝えたかったんだっけ?となってしまい着地点があいまいになったりしがち。
どんな手順で書き出したか。
この手法ですが、まず書きたい内容について、5W2Hのそれぞれの項目について思いついたことを書いていきます。
実際にこの手法で書いた記事がこちらです。
下記のように書き出しました。
Who(タピオカドリンクを飲みたいと思っている人。浅草橋でお店を探している人)
Why(省略)
Where(浅草橋駅東口方徒歩1分)
How(行き方を文章とGoogleマップで表示)
What(ドリンクのメニュー)
When(営業時間)
How much(ドリンクの価格)
Resolve(飲んだ感想や買ってよかったかなど)
さらに事前に「浅草橋 タピオカドリンク 店」などとインターネットで検索して、どんなキーワードで探しているのかをピックアップし、文章の並びを変えました。
実際の記事の作成にかけた時間。
文章を書くのにかけた時間は、シートへの書き出し、下書きで30分くらい、写真の加工に20分くらいでしょうか。1時間はかからずに書けました。(これでもわたし的には短くなりました)
慣れてくるともっとスムーズに書けそうな手応えがあります。
書く内容が思いつかない時の解決方法。
思いつかない項目は、書き出しやすい項目を書いているうちに思い浮かんだりしますので、まずは紙にこの六角形を書いて、手書きで書いていくのがいいと思います。
それでも出ないときは、周りに聞いてみたりすると自分では思いつかなかった素朴な疑問を教えてもらえたりします。
今回は、講座で2人でディスカッションしてそれぞれの内容について聞いたり、質問し合いアイデアをもらいました。
まだ2回しか試していないので、これから身につくまでトライしてみたいと思います。
目安は、20回くらい行ってみるといいそう。
読みやすい文章になるようにがんばります。
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