1週間ほど前に苦手な仕事の重圧と新しい手法で提案したデザインが上手くいくのかでプレッシャーになり、久しぶりに38℃の高熱と関節の痛みでダウンしてしまいました。
体調を崩した原因が仕事のストレスだと自覚があったので、今回は治るまで無理をせず休養をとりました。
試してみたこと
・とにかく休んで身体の声に正直になった。
恐らく以前の自分なら少し回復したら会社に行ってましたが、治るまで休みました。特に睡眠をしっかりとりました。寝たいときにとにかく寝ました。
無理に行ってもパフォーマンスが落ちますしね。
・まだ来てもいない未来に対して不安を抱くのをやめました。
体調を崩すと弱気になり、まだ来てもいない未来のことをあれこれ悲観的に考えてしまいがちなので、そこを敢えて考えないように負のループを断ち切りました。
・家族に仕事の辛さを話した。
嫌なこと、不安なことをそのまま話して聞いてもらうことで、安心できました。以前なら自分のこの大変さは、話しても無駄だと思い、話さなかったのですが、夫に話したら随分と楽になりました。
ほんと辛いんだよねー!と言うだけでも違いますね。
悲劇のヒロインにならずに済みました。
・冷静になっていろいろなパターンで対処方法を探ってみた。
新しい手法でやらなかった場合の代替案など、適材適所でやれることはあるのでは?と冷静になってあらゆる方向性をさぐりました。
・情報収集をして新たな考え方を取り入れてみた。
体調崩す→悲観的にあれこれ考え過ぎるという自分の思考パターンを断ち切るには、新たな考え方をインストールして上書きする必要があると思いました。本やインターネットで情報収集しました。
・ビタミンCを意識して摂りました。
ビタミンCには、細胞を修復させる機能があるとのことで飲み物に粉末を溶かして摂取。粉末は、ひと手間かかるのでサプリメントに今は切り替えました。
自分の直したい思考パターン
・人に助けてと言えない
何でしょう。自分なりに分析してみて、プライドの高さからくるのか、周りにこういうことで困ってて、とかこういう時どうしたらいいんでしょ〜とか弱音が吐けない。自分のことは自分でやらなきゃという思考もあるかも。
ということが、生きてきて40年も過ぎてから分かった!
まぁ分かったのでこれから生きやすくなるかなと思います。
・いい意味で開き直りました。
何とかなる!と自分を信じて悲観的な未来ではなく、楽観的な未来を考えて信じ込みました。これは、TLIのビジネス講座で学んだこと。
調子のいい時の自分もそうでない時の自分も
自分で自分にあたたかく接するのが大切だと思いました。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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