どうやったら厳選されたものだけですっきり暮らせるのか、断捨離しては、また元に戻るを繰り返しているわたし。
片づけなくていい部屋は、散らかりっぱなしでOKな部屋では無く片づけに時間を割かなくてもいい、いつも片付いている部屋のこと。
かたづけ士の小松易さんの本「1分から始める魔法の片づけ・収納術」を読んでいて、これなら片付け下手なわたしにもできそう!と思い、その中の1日15分の片づけを始めてみました。
片づけタイプチェックリストでタイプ診断。
自分に合った片づけ方を見つけるための簡単なチェックリストが付いていて、15個の設問に答えると片づけ前につまずく「前タイプ」、片づけ中につまずく「中タイプ」、片づけ後につまずく「後タイプ」の3つの判定が出ます。
早速やってみました。
わたしは、やる気はあるのに途中で挫折する「中タイプ」。
と出ました。
このタイプの傾向は、「片づけ中につまずく」タイプ。
「整頓→整理」から「整理→整頓」の流れに
中タイプの人の失敗原因のひとつが、整理・整頓の手順の問題です。
整理とは、モノを減らしてすっきりさせること。整頓は、使い勝手のよいようにモノを配置することです。そのための手順としては、整理の後に整頓するのが正解なのですが、これを逆にしてしまう人が少なくありません。
まずはモノを減らすことが先決、と覚えておきましょう。
片づけでは無く、物の移動になっていることがしばしばあり、整頓しながら片づけているのでいつまで経っても終わりが見えない。
だから整頓は後回し!
一気に進めようとするから挫折する
「週末にまとめて」の悪循環を断ち切る
一度にまとめるほど、作業量が膨大になり、手に負えなくなります。すると、片づけきらないに拍車がかかることに・・・・・。散らかった状態では掃除もできないので、部屋はますます汚れていくでしょう。
そんな悪循環を防ぐには、ごく短い時間で、限られた時間だけを片づけることです。
これもあるある。片付けなきゃいけない大量の物を目の前にすると返ってどこから手をつけていいのか分からない!となり、今度、まとまった時間が取れたらやろう!と逃げ腰に。
どんなに散らかった部屋でも、少しずつ進めた方が、確実に成果が出ます。
時間としては、1回15分がめやす。
実際にタイマーをセットして15分で片づけをやってみました。
まずは、15分で片付けられる狭い範囲に区切って始めること。
1日目は、食器棚の引き出しの中の片付けをしてみました。
物を全部出し、使用頻度で使っている、使っていないで分ける、使っているものは引き出しに戻し、使っていないものは、ダンボールへ。
この時に使っていないものに対して、今後も使うか?は考えず、仕分けだけを行うようにします。
さらにタイマーが鳴ったら途中でもやめること。
この方法なら片付けでへとへとにならず、達成感も味わいながら行えました。
今後は、21日後を目標に毎日1日15分の片付けを続けていきます。
ひとまず3日坊主は、クリア出来たのでこのまま淡々と行ってみます。
物が少ない状態が心地よくなってきました。
使う、使わないで一旦仕分けし、物が少ない状態の棚を見ると心身ともに軽くなったような感覚になりました。
よく使うものが取り出しやすくなり、探し物をする時間が減りました。
ない状態が心地よく感じられ、使わないものを入れたダンボールを見る度にイライラするので効果が出てるってことですよね。
使っていない物の山を見るとお金に換算するといくらになるのか?と思ってしまいますが、今後も快適な暮らしをめざしてがんばります。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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