佐渡島はお祭りシーズンに突入
今年(2015年6月15日)は、羽茂祭りオリジナルのハッピを着てお手伝いから参加。
背中のマークを良く見ると「ハモチ」という文字がデザイン化されています。
マークの中央のSは、もちろん佐渡島のS!
ハッピを着ると自然にテンションが上がりますね。
この日は小中学校はお休みで学生達も祭りに参加して日頃の成果を披露します。
いよいよ待ちに待った「つぶろさし」の時間
わたしが男子だったら是非とも踊りたいつぶろさし!
無いものねだりですかねー。
今年は、月曜日の開催だったため有給を取って行って来ました。
神事なので平日であっても6月15日に開催するそう。
昨年の羽茂祭りのエントリーはこちら
佐渡島の羽茂祭りで重要無形文化財の「つぶろさし」を見て来ました – 晴れときどき佐渡 → http://ebisado.com/sado20140615/
つぶろさし、ササラスリ、銭太鼓の演者は、3人とも男性で若手から熟練の方までおり、お囃子の笛や太鼓の演奏の人も入れると10名位で1演目が構成されています。
まずは、村山地区に伝承される「鬼舞つぶろさし」
ササラスリは、客席側から登場するようで、わたしの隣りで出番待ち。
この至近距離がドキドキで嬉しいです。
つぶろさしは、男性の中でも長男が踊るのがベストとされており、そのため、女子のわたしは出演できず、くーーー残念!うちの旦那に踊らせたいと絶賛目論み中。
楽曲は同じでも の3地区でそれぞれ踊りの構成にオリジナリティーがあります。羽茂祭りでは、羽茂商工会議所の前がメイン舞台で、そこで3地区全てのつぶろさしを観ることが出来るので見応えがあります。
みうらじゅんが大絶賛。
みうらじゅんの本「とん祭り」には全国のとんまな祭りが紹介されており、つぶろさしも漏れなく紹介されています。
表紙を開いた瞬間、思わず吹き出しました。
全国には、面白ろ可笑しい祭りが沢山あるんですねー。
その中でも佐渡島のつぶろさしは、みうらじゅんを唸らせる祭りらしく、紹介されているお祭りの中でもシメで一番最後に紹介されております。
褒められてるのか⁉︎ビミョーですが。
祭りはまたまだつづくよ、頭の長い大道芸人のおじゃるずも登場!
昨年の羽茂祭りの時に頭の長い人がいるーーー!と遠くからしか眺められなかったので今年はこんな至近距離で見られて嬉しかったです!この後、しばらく佐渡にいらっしゃるとの事でした。おじゃるずは1号〜3号とくろこの人の4人構成なのだそう。今度は4人揃ったところを見てみたいと思いました!
おじゃるずのホームページ
大道芸人 おじゃるず → http://ojarus.com/j_index.shtml
この後、祭りは夜の草刈神社の薪能までつづきます。羽茂祭りを楽しむには、祭りの当日と次の日をお休みにすると満喫できるなと思ったのでした。1度はぜひ観てほしい羽茂祭りです。
関連リンク
佐渡観光協会 → http://www.visitsado.com/
佐渡イベントカレンダー → http://www.primosado.jp/event/event_default.htm
メイン会場
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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