昨年から何度か佐渡に行ってますが、その間、どのルートで行くのが良いかいくつかの交通機関を使って試してみました。
ちなみに乗用車は持っていないので公共の交通機関で行った場合の比較です。
今までに使ったルートは、
1.深夜バスで新宿から新潟(万代バスシティーセンター)まで行き、タクシーか徒歩で新潟港まで移動し、佐渡汽船で両津港まで行くルート
2.東京駅から上越新幹線で新潟まで行き、佐渡汽船で新潟港から両津港へ行くルート
3.東京駅から北陸新幹線で上越妙高駅まで行き、バスで直江津港まで移動し、高速カーフェリーあかねに乗って小木港まで行くルート
それぞれ何を優先したいかでどのルートが最適か変わってくると思うのですが、3のルートが疲れが少なく快適です。
時間を有効活用するなら1のルートが良いかなと思います。寝ている間に移動して翌朝には、新潟に到着するので、朝一番の船で移動でき、佐渡での滞在時間が長く取れますね。
北陸新幹線が快適!乗り心地が良かった点5つ
シートの色合いに落ち着き感があります。
和のイメージで、赤とチャコールグレーの格子柄がアクセントになっています。
良かったところ1点目、足元のスペースが広い。前に座っている人がシートを全倒ししてきても窮屈感が無いです。
2点目、座席の背もたれ上部に可動式の枕がついています。これで自分の頭の位置に合わせられるので即行寝てしまいます。
3点目、ドリンクホルダーが付いてます。
4点目、電源コンセントがついています。
窓側の席は、窓側足元、中央の席は前席下方の中央についています。新幹線の普通車では初めてすべての座席分に電源コンセントを設置しているそうです。
5点目、上部の棚に荷物を置く時に棚が見やすいように鏡が付いてます。
(写真が無いのですが、置きやすかったので記憶にあり)
これで東京駅から上越妙高駅まで新幹線での乗車時間は2時間8分。
上越妙高駅に到着後は、佐渡汽船連絡バスに乗ります。乗り継ぎ時間が15分しか無い!
到着後の乗り継ぎ時間が15分しか無いので速やかに移動します。(もう少し間隔があった方がいいなと思うのですが)
改札口を出るとバス乗り場への案内が出ています。
案内に沿って東口(もてなしドーム)の方へ行きます。
木製の大型ドームの突き当たりを右に曲がり、エスカレーターで1Fへ。
右手方向にバス乗場が見えてきます。佐渡島まで100分なのですね。
こちらの直行バスに乗ります。
後ろの扉がアコーディオン式でした。
雨模様の天気だったのですが、田んぼの緑が色鮮やかで綺麗でした。
直江津港までのバスでの所用時間は30分ほど。
まとめ
新幹線から直行バスへの乗り継ぎ時間が15分、バスから高速カーフェリーへの乗り継ぎ時間が15分と無駄がなく効率が良いといえばいいのですが、油断禁物!少しでも遅れるとOUT!というスリリングさもおまけで付いてきます(笑)。それでも新幹線の快適さと船の乗船時間の短さからいうとオススメのルートです。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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