佐渡島 田舎暮らしモニターツアー2日目(2015年10月11日)
お天気は、曇りで雨が降り出しそうな空模様。
▲朝食をいただいてスタンバイします。男性にはちょっと物足りない量のようでした。
朝から稲刈りをします。
泥だらけになってもいい格好で行きます。
長靴や軍手は、貸してもらえるとのことで必要最低限の持ち物を持ち、
バスに乗車。
小倉千枚田に到着
▲小倉千枚田の概要。棚田の美しい景観の復活のためにNPO法人はじめ地元の人たちが現在活動中です。
到着すると棚田のオーナーの方やこの集落の方々で賑わっていました。
▲稲刈りの手順などの説明があり、稲を刈る人、刈った後の稲を束ねる人に分かれて作業して下さいとのアナウンス。
ねじり八巻きの親分がいい味だしてますね〜。
だんだんだんと階段状になった田んぼは、連日の雨で地面がぬかるんでおり、コンバインを使っての脱穀が、出来ないためハザがけをして一時保管する方法が取られました。
▲刈った後の稲を束ねて、ハザがけしやすいように稲をクロスさせて束ねて結びます。
クロスする時に稲をくるっと回すのですが、自分の手も一緒にクロスしちゃって、そうじゃなくって!とねじりハチマキの親分に手ほどきをしてもらいました。
いよいよハザ掛け
▲ハザ掛けのやり方の説明があります。おっちゃんのモミ上げいい味だしてますね〜
稲を渡す人、掛ける人との連携プレーで作業完了!
稲刈りしかやってないけどこのお米に愛着が湧いてきます。不思議〜
ここの小倉千枚のは、高地で上流から新鮮な水が常に流れているので
平地で作られたお米よりも美味しいのだそう。
そんなこと言われたら棚田のオーナーになっちゃおうかなって
心が揺らぎますね。
お米への感謝の気持ちが湧いた稲刈り体験を貴重な棚田で出来て最高でした。
佐渡の棚田についての情報はこちらからどうぞ
佐渡棚田協議会は世界農業遺産の佐渡棚田情報を発信します →http://sadotanada.com/
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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