佐渡で各地域で受け継がれている鬼太鼓ですが、今回、特別に新穂中央青年会の皆さんから鬼太鼓を体験させてもらいました。普段は全て男性が行うものなので女性がやらせてもらえる機会は滅多にないこと。
3つのグループに分かれて鬼、獅子、太鼓のレクチャーを受けます。
初心者は、獅子から体験し、次に鬼、最後に太鼓の順でランクアップして行くそうです。
獅子をやってみました
獅子の頭が予想以上に重いんですよ。
頭の持ち方を教わります。
利き手で内側にある棒を持ち、もう片方の手で顎の下にある棒を持ちます。
ひとつひとつ丁寧に教えてくださり、そして実際に頭を回してみます。
獅子の口を開けて、引き寄せて口を上下にカチッと合わせるのですが、難しい〜。
次に鬼をやってみます
基本のステップを教わったのですが、覚えるのに必死でステップ中の写真は無く。
鬼の中に入っている人。
鬼の面の目の部分の穴の大きさが直径1〜1.5cmくらいでしょうか。とても小さいので面をつけた時は視界を遮られるそう。さらに髪の毛が目の部分にかかるともっと見えなくなるらしく、日頃の稽古で体感で覚えておく必要があるらしいです。
最後に太鼓をたたいてみました(動画つき)
最初に見本をみせて頂きます。これが一番基本の打ち方です(動画30秒)
実際にはこのようにアレンジされて叩いているそうです。(動画16秒)
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投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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