おけさ柿とは。
種なしの渋柿で佐渡では、羽茂、赤泊、新穂がその産地となっています。主人の実家が羽茂にあるので柿の畑を沢山見かけます。
ちょうど今の時期が、柿の収穫時期に入っており、たわわに実った柿畑を見ることが出来ます。
手入れのされた柿の木は、収穫しやすい高さに揃えられ、背が低いのが特長です。
傾斜のある山に柿の木がずらっと並んでいる姿は圧巻ですね〜オレンジ色に色づいた頃にまた見たい光景です。
羽茂にある柿の選果場に行って来ました。
選果場で選定された柿が販売されています。
この黄色いケースの重さは、1ケース23kgほどあるそうで、選果場に来る前に積み上げられた集荷場があるのですが、五段に積み上げるルールらしく、それを女性でも持ち上げるんですって。
大変ですね〜重労働だわ。
試食が出来るのですが、、、。
店員さんに「試食できますか?」と尋ねたところ
そちらをどうぞと指を差された先には、
こちら
「自分で皮を剥いて食べるのですか??」
店員さん「こちらでは、保健所の関係で皮を剥いて出すことが出来ないんですよ。」とのこと。
まぁ、この状態を見たときに予想はしてましたが、
では、自分で。
鮮やかな色とジューシーな甘さが口の中に広がります。
種がないので食べやすく、カリッと固めでも熟してねっとりしたのもいいですし、熟し具合の頃合いを見て自分の好みの時に食べられる楽しみもあるのが柿のいい所ですね。
丸ごと1個を試食しまして、すぐ食べられる300円の袋入りを購入しました。
これからの柿のシーズンを楽しみたいと思います。
おけさ柿は、凍らせてシャーベット状にして食べるのもおすすめです。
新潟県佐渡市羽茂大橋1630-1
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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