佐渡に何度も行っているのにたらい舟には乗ったことが無く、今回(2016.10.10)さど女子ファンクラブモニターツアーで初乗船しました。
さど女子ファンクラブモニターツアーとは
「さど女子ファンクラブ」会員募集中:会費無料、レアな特典が楽しい![新潟県 佐渡島 移住・定住 支援情報](新潟県佐渡市)
佐渡でたらい舟に乗れる場所は、3ヶ所あります。その中でも矢島経島は、絵になるところなので、家族づれ、友達、団体で行った時に絵になるのでいいと思います。
カップルには、大自然を感じながらスリルも味わえる宿根木の「はんぎり」の方がオススメ!こちらは、このツアーの後に乗ったので後日記事にしますね。
入り江の周りは歩くことができます。
赤い橋は、矢島と経島をつなぐ太鼓橋です。
エメラルドグリーンの透き通った海がきれい!
たらい舟に乗りました。
船頭さんを含めて3人で乗ってバランスをとります。たらいの中央にある四角い木型は、海中を見られるようになっています。
両側から押さえてもらっていても乗るときが一番ドキドキする!
船頭さんからお話しを聞きながら進んで行きます。まっすぐ進んで行くのが難しいそうで、そのための漕ぎ方があるそうなのですが、たらい舟を漕ぐ体験もできるので時間がある時は体験してみるのもいいと思います。
現在もたらい舟で磯ネギ漁が行われており、小回りがきくのでアワビやサザエ、海藻類を採取されているそう。
この矢島、経島の矢島は、良質は矢竹を産した所で源頼政が怪物のヌエを退治した時の矢がここの竹製であったそう。経島は、日蓮の赦免状を持って佐渡に渡ろうとした弟子の日郎が読経して一夜を明かしたところと言う言い伝えがあるそうです。
歴史を学んで風情を感じながらどんぶらこ。
入り江を一周します。
入り江は、矢島経島に囲まれているので波が穏やかです。
船頭さんは、女性なのですが、ぐいぐい舟を漕がれていき、あっという間にみんなで連なってどんぶらこ。
お互いに写真を撮りあって楽しいひとときでした。乗ってる時間は、10分くらいでしょうか。
佐渡と言えば「たらい舟」と言われるほどですもんね。是非、体験してみて欲しいです。
さど女子ファンクラブモニターツアー2016.10のこちらの記事もいかがでしょうか。
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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