行列に並んでも買えないたまごパン専門店の本巣ヱ(もとすえ)に行ってきました。
お店は、麻布十番駅から徒歩3分の所にあります。
ネットで行列に並んでも買えないと書いてあったので事前予約をして、濃厚たまごパン、本巣ヱぷりん、はさけるパン(季節限定 甘夏クリーム)の3種類を購入。
焼き上がり時間が書いてありますが、ネット予約する時は時間は選べず自動振り分け?になっている印象です。
わたしは7時にオーダーして14時の焼き上がり時間の予約登録になりました。取りに行く時間は営業時間内なら大丈夫とのことです。
材料ほぼ卵の濃厚 たまごパン
長時間の蒸し上げ製法で作られるたまごパンは、パンというイメージで食べない方がいいですね。全く違う食感です!生地がしっとりしていて、シュワっととろける感じです。
お祝い事や記念日に贈れるようにパッケージが上品で凝っています。
おすすめの食べ方3パターンを試してみました。
ミニパンフレットにあったおすすめの食べ方は、
その1、電子レンジで500Wで20秒温めて、焼きたての味あいを楽しむ。
その2、冷蔵庫で一晩冷やして、卵が馴染んだ頃に食べる。
その3、フライパンでバター焼きにしてフレンチトーストにして食べる。
の3パターンです。
こちらは、その1の電子レンジで温めたところ。
なんとー崩れました!そして動揺したのか、手ブレして写真がボケボケ。
食べてみての感想は、ふわっと感が増して冷蔵庫で冷やしたのより美味しいといったところです。
その2の冷蔵庫で一晩冷やしたものは、生地の目がキュッと引き締まった?感じで味に変化は特にないかな。
そしてその3がよかった!
濃厚フレンチトーストにするのが美味しい。
その1、その2と順に味わったせいもあると思うのですが、バターで軽く焼いてフレンチトーストにするのが卵とバターの香ばしさがマッチして美味しさが倍増しました。
バターは北海道バター(無塩)を使用。
濃い黄色の見た目がこれまたいいですよね。
わたしの中ではこの食べ方が一押しです!表面が少しカリッとして中がしっとりの組み合わせが絶妙。
はさけるパン(季節限定 甘夏クリーム)
「はさける」とは「はさむ」を意味する丹後弁なんだそう。
季節感のある味をということで4月21日からの期間限定の味は、発酵あずきと甘夏クリームをはさんだバージョンが販売されていました。
見た目の色合いも素敵。
正面からも撮ってみました。
後ろ姿もいいね!
生クリームは甘くなく、発酵あずきの良さが引き立ち、甘酸っぱい甘夏の柑橘系の酸味がアクセントになって上品なお味。
本巣ヱぷりんは濃厚!
ぷりんは「永雄酒造の発酵あずき」に「濃厚たまごプリン」と「特製たまごクリーム」を三層に重ねて作ってあるとあるようにこれは濃厚。
これが一番カロリーが高そう!ねっとりして重厚感のあるプリンです。
手土産にいいですね。
濃厚たまごパンは、明治元年から続く料亭旅館「炭平旅館」が、お祝い事や記念日に人々のご健康とご多幸を願いひとつひとつ丁寧に仕上げてお届けする「謹製品」として誕生しました。
とあるようにこだわり抜いたものづくりに、これは手土産に持っていきたいなと思いました。
のしをつけることもでき、いいですね。
お店の詳細
たまご専⾨ 本巣ヱ 東京本家
住所:東京都港区麻布十番2-14-11
営業時間:11:00〜18:00
電話番号:03-6453-7133
定休日:火曜日
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら