オレンジ色の外観が輝いている素敵な古民家が
佐渡島にできたと聞いて、
ぜひ見てみたい!と
まだオープン前にも関わらず、YOSABEIの仲塚さんご夫妻に
図々しくもお願いして先日、お伺いして来ました。
ご夫妻は、以前、東京に住まわれていましたが、
お子さんを育てる環境を考えると佐渡島の方が良いのではと
半年前に移住されてきたそう。
古民家は、奥さまのお祖父様が住まわれていたそうですが、
カールベンクスさんの手にかかり間取りはそのままで、
住みやすくなるようにデザインされていました。
それでは早速、お宅を拝見。
鮮やかなオレンジ色の外壁が素敵です。
玄関のドアは、蔵に使っていたものを使用されているそうです。
いい味が、出てますね〜
2階も見せてもらいました。
ただ今、床や壁を塗装中のところですが、お言葉に甘えて拝見させていただきました。階下を見下ろすとこんな感じです。
2 Fの宿泊用のゲストルームは、季節の移ろいを見渡せる小窓あり、明るい感じです。
太陽の光が、さんさんと降り注ぐ1階は、ご夫妻で塗られた床が
輝いていました。
ふすまも壁や床の色に合わせてコーディネイトされていて素敵でした。
漆喰の壁は、さくら色。
うっすらと優しい色のピンク色だなぁと思って伺ったところ
カールベンクスさんにさくら色にしましょうと提案されて、
こちらの色にされたそうです。
壁を塗るのは、ご夫妻で少しずつ進められているそうです。
漆喰を壁に塗れる状態に練り上げる準備が力仕事なので
大変でと
ご主人。
塗り終わった所を見ると
完成に向けて進んでいる実感がして
その達成感に喜びを感じられていました。
自分たちのペースをだいじにしている。
農家民宿ですが、無理せず、自分たちのペースでやって行こうと思ってます。
とお話しされた姿に、あ〜こういうスタンスいいなぁと思いました。
田舎に来たのだから、田舎暮らしを愉しもう。
近所からは、お茶を飲むところが無いから
そんなところがあるといいと聞いて、
カフェスペースも確保したいなぁ〜と構想が膨らんでいるようです。
周囲と調和しながら、いまの暮らしを一歩ずつ愉しんでらっしゃる
仲塚さんご家族。
見守りながら応援したいと思いました。
YOSABEIさんの情報
カールベンクス古民家民宿 與左兵衛 – sado-japanese-newold
カールベンクスさんの情報
カール・ベンクス & アソシエイト Karl Bengs and Associates
投稿者プロフィール
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ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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