UMAMI LaBoというネーミングから伝わってきた食への追求
会場は、佐和田にあるGuest Villa on the 美一の1階に入っているレストラン「SEISUKE next door」にて行われました。
メンバーのお顔を拝見して、これは只ならぬ面々。
佐渡ヶ島出身の方より、島外から移住して来られた方の方が多いようにお見受けしました。
そんなこともあり、既成の概念にとらわれないコラボレーションから生み出されたメニューの数々が出されました。
まずは味見をしてみてくださいということで用意された酒粕をいただきます。手前から「拓」「金鶴純米」「至」「山廃」の4種類。逸見酒造と加藤酒造のお酒から作られた酒粕ですね。
あらかじめ水に3時間つけてアルコールをとばして用意されたそうですが、それぞれはっきりとと個性と違いがあってこの味比べは面白かったです。
逸見酒造の「至」は粒がはっきりと残っています。
主催者も参加者も一緒に楽しんでいい雰囲気でスタート。
今回は、厨房の中に入って調理しているところの見学がOKだったので、写真を撮らせてもらいました。
スクリーンに映し出されたのは、加藤酒造の酒蔵でお酒を仕込みんでいるところ。普段は酒蔵見学を行なっていないので、これは貴重な資料ですね。
前菜から
T&Mベーカリーのパンとオリーブオイル
いごねりの上にトッピングされたのはふきのとう
スパークリングの赤ワインがよく合います。
茂左衛門(もぜむ)の十割そば
酒粕を使ったチーズケーキと佐渡産のフルーツのデザート
酒粕の分量が多いとお料理全体が酒粕の味になってしまうのどのくらいの分量を使うかが腕の見せどころのよう。
厨房では、ライブ感を大事にして調理をされているそうです。
そこが、ラボって感じですね。
最後に記念写真を撮らせてもらいました。
次回は、4月にイベントの開催を予定されているそうです。暖かくなったら屋外での開催も面白そうね〜と話しも弾んで、心もお腹も満たされたとってもいい時間でした。
今後のイベントの開催情報は、こちらから。
投稿者プロフィール
-
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
LEAVE A REPLY