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新潟の駅弁「佐渡 朱鷺めき弁当」が朱鷺づくしで羽ばたくお弁当のよう。

新幹線の中での楽しみと言えば駅弁を食べること。

たくさんの種類がある中で目を引いたのが、こちらの佐渡 朱鷺めき弁当(1100円+税)。見た目が凝ってますね。

佐渡朱鷺めき弁当

佐渡島での旅を回想しながらいただきました。

パッケージが凝ってます。

羽ばたけ佐渡の大空へ!と題されて、くり抜かれている緑色の部分は、佐渡島の地図。

佐渡朱鷺めき弁当

そのまわりを優雅に舞っている朱鷺のイラストが可愛いですね。

そして朱鷺の羽をイメージされた部分は、左右に観音開きにできます。

中央のプラスチックの帯を外して羽を広げてみましょう。花柄のピンク色のお弁当箱が見えてきました。

佐渡朱鷺めき弁当

広げると羽ばたくお弁当のような姿。

佐渡朱鷺めき弁当

左右に全開すると、隣の席まで見事に侵入しました(笑)。予想はしてたけど、思ってた以上で笑った。

朱鷺は、空に羽ばたくと内側の羽の色が朱鷺色で美しいですからね。そんな朱鷺のことを思い浮かべました。

佐渡朱鷺めき弁当

ここまででもコストかけてるよねーと思いましたが、お弁当を開けてみると、箸ぶくろが朱鷺!イラストのタッチが好きです。

佐渡朱鷺めき弁当

このアイデアは素敵すぎ。

さらに佐渡産のコシヒカリを使ったご飯も朱鷺をかたどっていて、どこまでも朱鷺づくし。
塩づけされた桜をくちばしにする発想が素晴らしいですね。

パッケージのアイデアだけでも感動しましたが、どこまでも朱鷺づくしで圧巻。

そんな佐渡産コシヒカリに合うおかずのお品書きはこちら。

ちょうどいい量と味で満足しました。

ぜひ駅弁を買ってお弁当を羽ばたかせてみてください。

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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