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佐渡|蕎麦 茂左衛門(モゼム)の蕎麦懐石コースを東京で味わって来ました。

昨年は、6月の羽茂祭り以降めっきり佐渡島に行く機会が減ってしまったので、東京で佐渡に触れられるイベントがあるのはうれしい限り。

2019年12月15日に開催された茂左衛門さんのイベント

東京出張蕎麦打ち!ということで武蔵小山駅近くのレンタルキッチンスタジオのハイムさんへ行ってきました。

カウンター席でアットホームな雰囲気。

カウンター席

前菜からデザートまで個性豊かなエッジの効いた品々が登場。

前菜

お酒は佐渡の酒蔵の日本酒がやっぱり合いますね。

日本酒

食材、調味料など佐渡から車に積んで持って来られたそうで、会場は、茂左衛門さんの世界が広がっていました。

これぞと唸ったメニューが、寒ブリの焼物と天然なめこ汁。

使用されたのは寒ブリは、体長80cm超、8kg超のもの。

冬の脂の乗った寒ブリを焼物で食べるなんて贅沢なこと。お刺身で食べることが多いですもんね。佐渡の人が知ったら怒られるわと言われてましたが、怒らないでくださいね。

寒ブリの断面の分厚いこと。

寒ブリの焼き物

人参のピュレとの相性が良くて美味しい!

弾力のあるブリが口の中でジュワーっと広がり、お酒が進みます。

日本酒 至

参加者一同あまりのおいしさに無口になって食してました。

そして佐渡の山の尾根へ採りに行かれた天然なめこが登場。

なめこ汁
なめこの大きいこと。

このなめこ、裏側のひだを綺麗にするためにひとつ々丁寧にハケなどでブラッシングされるそう。

なめこ汁

地道な手作業によって運ばれる美味しさをしっかり味わわせていただきました。

蕎麦は、言わずもがな美味しかったです。

蕎麦

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佐渡|完全予約制の蕎麦屋「茂左衛門(もぜむ)」は、1品々の素材の旨さが際立った丁寧な料理に心が満たされます。

投稿者プロフィール

海老名美保子
海老名美保子
ファッションデザイナー
ユニフォーム、衣装、パンフレット、名刺などファッションから紙ものデザインまで多岐に渡る。
佐渡島の魅力を自分目線で記事に書いています。ファッション、アート、ものづくり、食に関すること、日々のことについて情報発信しています。詳しいプロフィールはこちら
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