お店は、南北線か大江戸線の麻布十番駅から徒歩5分位のところにあります。
海南鶏飯食堂 麻布十番本店
人通りのある通りから1本裏手の道沿いにあり、隠れ家っぽいといえばそうかも。
お店には17:30頃に着いたのでたまたま予約なしで入れましたが、予約は入れておいた方がいいです。
外で過ごしやすい季節なのでテラス席にしました。こちらの席だと時間制限なし。
時間を気にしながらの食事だと慌ただしくなるので避けたいもの。
海南鶏飯(ハイナンジーファン)
シンガポールの国民食といえば「海南鶏飯(シンガポール(ハイナン)チキンライス)」ということで、メニューをめくると一番最初に出てきます。
サイズがS(750円)M(980円)L(1,300円)の3サイズの中から選べます。
Lサイズを注文して2人でシェアして食べました。
ごはんは、パラパラとしたジャスミンライスでこれに柔らかく茹でた鶏むね肉が添えてあり、3色ソースがついています。3色ソースは、手前から甘しょうゆ、生姜、チリです。
普段から鶏ハムを食べているので、これは食べてみたかったんですよね。艶があってジューシーな鶏肉が美味しい!
3色ソースが食べ慣れていなかったのでどれが美味しいかと言われると。う〜ん。
カオマンガイの方を良く食べるのでわたしはそちらが好みかな。ソースを混ぜて食べたりした方がいいのでしょうか。
その辺りの美味しい食べ方はこれから探求したいと思ったのでした。
そして鶏スープ。このスープは鶏肉のうま味が出ていて美味しかった!
人気メニューの本日の中国菜のニンニク入りオイスターソース炒め。
この日は、豆苗のような野菜です(名前を言われたのですが覚えられず・・・)!とのことでそちらを頂きました。
白いお皿に盛られた野菜と赤いお箸のコントラストが美しい。
つやつやでシャキシャキの野菜とソースの絡みが抜群で、白いご飯にかけて食べたくなる旨さです。
そして海老のブラックペッパーソース炒め。ブラックペッパーがパンチ力があります!
こちらは、蒸しパンのカーポーに挟んで食べるのがオススメとのことで食べてみました。
パクチーも一緒に挟んでいただきました。ファストフードのような手軽さがいいですね。
そして次第に日が暮れて、テラス席の明かりがほの暗いので、麺料理をライトアップ。
土鍋ラクサレマックは、このお店の名物料理だそうで、干し海老とスパイスを出汁でのばし、ココナツミルクでとろみをつけたものに油揚げ、もやし、うずらの卵がトッピングされた料理です。
麺がうどんのように太く、スープがよく絡み合ったのですが、こういう料理は少し冷めてからの方が味が分かりやすいですね。Lサイズだと量が多いなと思いましたが、しっかり完食。
そして2種類あるデザートをそれぞれ1品ずつ頼みました。
こちらは、冷たいマンゴープリン。
滑らかでマンゴー味は濃厚。
わたしはこちらの方が好き!プーアル茶のジュレとタピオカ。
プーアル茶のほど良い苦味と黒蜜&エバミルクのソースの組み合わせが絶妙です!
どの料理も美味しく、いつも満席なことに納得です。ここはまたリピートしたいお店です。
ここ以外にお店は恵比寿、渋谷、横浜にあるのでそちらに行かれてもいいですね。
お店の詳細
海南鶏飯食堂 麻布十番本店(ハイナンジーファンショクドウ)
住所:東京都港区六本木6-11-16 中銀マンション裏手
営業時間:ランチ11:30-14:30(L.O 14:00) ディナー17:30-22:00(L.O 21:00)
電話番号:03-5474-3200
定休日:無休(年末年始をのぞく)
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